WMF ファイルを読み込むには

1. コマンド プロンプトに対して、WMFIN と入力します。
2. [WMF 読み込み]ダイアログ ボックスで、開く WMF ファイルを選択します。
3. 必要に応じて、WMF ファイルの読み込みオプションを変更します。
   1. [WMF 読み込み]ダイアログ ボックスで、[ツール] > [オプション]を選択します。
   2. 幅のあるポリラインおよびソリッド ハッチングのソリッド塗り潰しを除くオブジェクトを読み込むには、[ワイヤフレーム表示(塗り潰しなし)]を選択します。
   3. 読み込まれた線分と境界の相対的な線幅を維持するには、[線幅を有効]を選択します。
   4. [OK]をクリックします。
4. [WMF 読み込み]ダイアログ ボックスで、[開く]をクリックします。
5. WMF ファイルの挿入点を指定します。
6. 尺度を指定するには、次のいずれかの方法を使用します。 
   • 作図領域で点を指定することによって X および Y 尺度係数を指定するには、c と入力して作図領域で点を指定します。挿入点と指定した点で形成される長方形の X 方向と Y 方向の寸法が X 方向と Y 方向の尺度係数になります。
   • それぞれの軸の尺度係数を指定するには、XYZ と入力し、プロンプトが表示されたら、それぞれの軸の尺度を入力します。
     • イメージの元のサイズを維持するには、1 と入力します。
     • イメージを拡大するには、1 より大きい値を入力します。たとえば、2 と指定すると、イメージのサイズは 2 倍になります。
     • イメージを縮小するには、0 と 1 の間の 10 進数を入力します。たとえば、0.5 と指定すると、イメージのサイズは半分になります。
7. 回転角度を指定します。