[PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックス

選択した PLC モジュールに注釈を付けます。

検索
 コマンド入力:  AEEDITCOMPONENT

編集する PLC モジュールを選択します。

[アドレッシング]

[1 番目のアドレス]

PLC モジュールの 1 番目の I/O アドレスを指定します。

[リスト]

使用可能な I/O アドレスを一覧表示し、選択します。リストから I/O アドレスを選択すると、[I/O ポイントの説明: アドレス]が自動的に更新されます。

[使用済み: 図面またはプロジェクト]

図面またはプロジェクトに既に割り当てられている I/O ポイントを一覧表示します。リストから選択したタグをコピーするか、新しいコンポーネント用に増加させるかを選択します。

注: [Unity Pro をスプレッドシートに書き出し]ツールを使用して読み込んだ PLC モジュールの先頭のアドレス、I/O ポイント アドレス、またはカタログ情報を編集すると、データを再び Unity Pro に書き出す場合に問題が発生することがあります。変更を続行するかどうかを尋ねる警告が表示されます。

[タグ]

モジュールに割り当てる一意の識別子を指定します。タグ値は編集ボックスに手動で入力できます。

オプション

タグ形式の %F の部分を固定の文字列で置き換えます。[コンポーネントを再タグ付け]を実行すると、PLC モジュールの新しいタグを計算する際には、オーバーライドの形式が使用されます。たとえば、特定の PLC モジュールのファミリ タグ値を常に「PLC」ではなく「IO」にする必要があるため、再タグ付けで PLC-100 ではなく IO-100 を割り当てる場合があります。こうするには、タグオーバーライド形式に "IO-%N" と入力してタグをオーバーライドします。

[行1/行2]

モジュールの説明テキストを指定します(省略可能)。I/O アセンブリ内のモジュールの相対位置を識別するために使用できます(例: ラック番号やスロット番号)。

製造元

モジュールの製造元番号を一覧表示します。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[カタログ]

モジュールのカタログ番号を一覧表示します。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[アセンブリ]

モジュールのアセンブリ コードを一覧表示します。アセンブリ コードは、複数のパーツ番号をひとまとめにリンクさせるものです。

[カタログ参照]

[カタログ情報]ダイアログ ボックスを開きます。

[製造元]

コンポーネントの製造元番号が表示されます。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[カタログ]

コンポーネントのカタログ番号が表示されます。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[アセンブリ]

コンポーネントのアセンブリ コードが表示されます。アセンブリ コードは、複数のパーツ番号をひとまとめにリンクさせるものです。

[項目]

各コンポーネントに割り当てる一意の識別子を指定します。タグ値は編集ボックスに手動で入力できます。

[カタログ参照]

カタログ データベースの PLCIO テーブルを開きます。ここでは、[製造元]や[カタログ]の値を手動で入力したり、リストから選択することができます。選択したコンポーネントに割り当てる特定のカタログ項目をデータベースで検索します。

[図面]

現在の図面内で、類似のコンポーネントに使用されているパーツ番号が一覧表示されます。

[プロジェクト]

現在のプロジェクト内で、類似のコンポーネントに使用されているパーツ番号が一覧表示されます。アクティブなプロジェクト、他のプロジェクト、または外部ファイル内を検索することができます。

  • [アクティブなプロジェクト]: 現在のプロジェクトのすべての図面が検索され、結果がダイアログ ボックスに一覧表示されます。リストから選択し、プロジェクト内の他の類似のコンポーネントと一致するカタログ番号を新しいコンポーネントに割り当てます。
  • [その他のプロジェクト]: 対象となるコンポーネント タイプについて、前のプロジェクトに表示されている各図面がスキャンされ、サブダイアログ ボックスにカタログ情報が表示されます。表示されるダイアログ ボックスのリストから選択して、カタログ割り当てを行います。
  • [外部ファイル]: ワープロで作成された汎用 ASCII ファイルや、スプレッドシートまたはデータベース プログラムの出力からカタログ割り当てを取り出すことができます。ダイアログ ボックスに、選択したテキスト ファイルの内容が表示されます。目的のエントリを検索し、ハイライト表示します。AutoCAD Electrical は、ファイルから文字列の行を読み取り、それをコンポーネント パーツに分割します。項目は、ダイアログ ボックスの左側のリストに表示されます。各関連項目をハイライト表示し、中央の列の該当するカテゴリ ボタンをクリックします。ハイライト表示された項目は、対応するカテゴリに入力され、[OK]をクリックすると、挿入/編集ダイアログ ボックスの対応するカテゴリに入力されます。

[マルチ BOM]

選択しているコンポーネントに、追加のカタログ パーツ番号を挿入したり編集することができます。コンポーネントには、99 個までのパーツ番号を追加できます。追加した複数の BOM パーツ番号は、メインのカタログ パーツ番号に対するサブアセンブリ パーツ番号として、さまざまな BOM およびコンポーネント レポートで表示されます。

[カタログ チェック]

選択した項目が部品表テンプレートでどのように見えるのかが表示されます。

[説明]

説明テキストの行(省略可能)。モジュール タイプの識別に使用できます(例: 「16 Discrete Inputs - 24VDC」)

[I/O ポイントの説明]

[アドレス]

I/O アドレス割り当てを指定します。

[説明 1 - 5]

説明テキスト(省略可能)。説明属性の文字は 5 行まで入力できます。

[次へ]/[クリック]

現在の図面のモジュールから説明を選択します。

[説明をリスト]

モジュールの各 I/O ポイントまたは選択リスト内の接続されている配線されたデバイスに現在割り当てられている I/O ポイントの説明を一覧表示します。この横にあるいずれかのボタンを選択すると、下のボックスにさまざまな説明のリストが表示されます。

[I/O]

これまでにモジュールで使用された I/O ポイントの説明を一覧表示します。選択してコピーします。

[配線に接続されている機器]

I/O モジュールに接続されていることが検出された配線されたデバイスの説明を一覧表示します。説明を選択してコピーします。

[外部ファイル]

I/O ポイントの説明の外部カンマ区切り ASCII テキスト ファイルの内容を表示します。ファイルのエントリを選択し、値を[編集]ダイアログ ボックスの編集ボックスにコピーします。

[装置/ロケーション コード]

装置コードまたはロケーション コードを変更します。現在の図面またはプロジェクト全体の装置コードまたはロケーション コードを検索できます。現在の図面ファイルまたは選択した図面ファイルすべてが素早く読み取られ、使用中のコードのリストが表示されます。リストから装置コードまたはロケーション コードを選択すると、コンポーネントが自動的に更新されます。

[ピン]

モジュール上に物理的に存在するピンにピン番号を割り当てます。

[その他を表示/編集]

AutoCAD Electrical で定義されている属性以外の属性を確認、編集します。

[定格]

各定格属性の値を指定します。モジュールには、12 個までの定格属性を入力できます。[既定値]を選択すると、既定値のリストが表示されます。

注: 定格が使用できない場合、編集しているモジュールには定格属性がありません。