代替 .ENV ファイルを設定するには

プロジェクト固有の環境を設定する方法を説明します。

代替環境設定ファイル .ENV を作成し、アクティブなプロジェクトに割り当てることができます。ユーザ固有の .ENV ファイルには、ユーザ設定、パス、ライブラリ、およびメニューを保存できます。プロジェクトを選択すると、参照先の ENV ファイルの設定が自動的に復元されます。

  1. wd.env ファイルをコピーし、名前を {プロジェクト名}.env に変更します。
  2. この新しいファイルをメモ帳などの外部テキスト エディタで開いて編集します。
    注: AutoCAD Electrical には、このための編集ツールやウィザードは用意されていません。
  3. 必要に応じて、ライブラリ シンボルのパスやその他の設定を変更します。
  4. wd.env ファイルと同じフォルダ C:¥Users¥{ユーザ名}¥Documents¥Acade {バージョン}¥AeData¥ に保存します。
    注: プロジェクト固有のファイルを含めて、すべての環境ファイルを、既定の wd.env ファイルと同じフォルダに配置する必要があります。
  5. プロジェクト名を右クリックし、[設定]を選択し、[環境ファイル]ボタンをクリックして、使用するプロジェクト固有の ENV ファイルを選択します。