AMCHAM2D[2D 面取り]コマンド、AMFILLET2D[フィレット 2D]コマンドの各種の機能強化が実施され、AMHATCH コマンド ファミリで作成したハッチングの編集方法に関する機能強化が実施されました。
AMASSOHATCH[自動調整ハッチング]、AMHATCH_135_11[ハッチング 135 度 11 mm/0.4 インチ]、AMHATCH_135_2[ハッチング 135 度 2.7 mm/0.12 インチ]、AMHATCH_135_4[ハッチング 135 度 4.7 mm/0.19 インチ]、AMHATCH_45_13[ハッチング 45 度 13 mm/0.5 インチ]、AMHATCH_45_2[ハッチング 45 度 2.5 mm /0.1 インチ]、AMHATCH_45_5[ハッチング 45 度 5 mm/0.22 インチ]、AMHATCH_DBL[ダブル ハッチング 45/135 度 2.3 mm/0.09 インチ]コマンドで作成したハッチングをクリックすると、[ハッチング エディタ]コンテキスト リボン タブが表示されます。[パターン]パネルに、旧リリースで使用できなかった AutoCAD Mechanical 固有のハッチング パターンが含まれるようになりました。
AMCHAM2D[2D 面取り]コマンドと AMFILLET2D[フィレット 2D]コマンドでは、面取りするコーナーまたはフィレットするコーナーの外観のプレビューが表示されるようになりました。面取りまたはフィレットの最初のオブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトがハイライト表示されます。2 番目のオブジェクトの上にカーソルを移動すると、ハイライト表示され、このオブジェクトを選択した場合のコーナーの外観のプレビューが表示されます。

例 1: AMCHAM2D[2D 面取り]コマンド

例 2: AMFILLET2D[フィレット 2D]コマンド
AMCHAM2D[2D 面取り]コマンドと AMFILLET2D[フィレット 2D]コマンドでは、面取りまたはフィレットを行わずに、オブジェクトを延長またはトリムして結合できるようになりました。この動作を実行するには、コマンドで 2 番目のオブジェクトを選択するプロンプトが表示されたときに、[Shift]キーを押しながらオブジェクトをクリックします。コマンド ラインの機能が強化され、該当するオプションが存在することが通知されるようになりました。
リボン コンテキスト パネルから、面取りおよびフィレットを作成するオプションにアクセスできるようになりました。リボン コンテキスト パネルは、AMCHAM2D[2D 面取り]コマンドまたは AMFILLET2D[フィレット 2D]コマンドを起動すると即座に表示され、現在のリボン タブに追加されます。必要に応じて、リボン コンテキスト タブの表示を停止する場合は、システム変数 AMCHAM2DTAB および AMFILLET2DTAB を 0 に設定します。
面取りおよびフィレットを作成するワークフローのみが変更されました。面取りおよびフィレットの保存方法は変更されていません。したがって、2016 バージョンの AMCHAM2D[2D 面取り]と AMFILLET2D[フィレット 2D]で作成した面取りおよびフィレットは、旧リリースで作成した面取りおよびフィレットと同じです。このため、図面を旧バージョンの AutoCAD Mechanical に保存する場合でも、情報が失われることはありません。