いくつかの方法を使用して、サーフェスの解像度を低減したり、可変解像度を定義して特定の領域の解像度だけを高くすることができます。
このサーフェス編集プロセスでは、TIN (Triangulated Irregular Network)サーフェスのポイント数を減らすことによって、サーフェス ファイルを小さく、処理しやすくします。選択できる編集方法は 2 通りあり、そのプロセスをサーフェス全体に適用することも、より小さい領域に限定して適用することもできます。2 つの編集方法は次のとおりです。
どちらの編集方法でも、サーフェス ブレークラインまたは境界上のポイントは削除されません。
詳細は、「サーフェスを簡略化するには」を参照してください。
この境界タイプは、サーフェス データのセットを読み込むサーフェス上に対象リージョンを定義します。たとえば、コリドーに沿って高解像度の LIDAR データを読み込み、周囲のサーフェスには読み込まないようにできます。この場合、コリドーの周囲にポリラインを作成し、それをデータ クリップ境界として定義します。このようにすると、LIDAR データを読み込むときに、そのデータがデータ クリップ境界の内部の図面に追加され、サーフェス上のそれ以外の場所には追加されません。