操作設定を複製するには

[派生操作を作成]フィーチャを使用すると、既存の操作に基づいて新しい操作を作成することができます。

たとえば、平行方法の後に、ほとんど同じ設定(仕上げ代、寸法公差、切削ピッチ、境界など)を使用する輪郭加工方法を続ける場合は、まったく新しい操作ではなく派生操作を使用する方が簡単です。

基本的には、派生操作は元の操作の複製ですが、方法タイプを変更します。パラメータ値はコピーされるため、派生操作使用時にパラメータ値は自動調整されないことに注意してください。つまり、一方の操作で切削ピッチを変更しても、他方の操作では変更されません。



派生操作を作成する

派生操作を作成するには、操作を右クリックして、ポップアップ コンテキスト メニューから[派生操作を作成]を選択し、次に、上図のように新しい操作のタイプを選択します。