球状オムニフレクタ : SpacewarpObject

SOmniFlect - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(1700857802, 522734191)

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コンストラクタ:

SOmniFlect... 	 

   

プロパティ

<SOmniFlect>.'time on' Integer default: 0 -- animatable; alias: time_on   

ディフレクションの終了時間。

   

<SOmniFlect>.'time off' Integer default: 16000 -- animatable; alias: time_off 

ディフレクションの終了時間。

   

<SOmniFlect>.affects Float default: 100.0 -- animatable, percentage; alias: reflects 

球状オムニフレクタが反射するパーティクルのパーセント。

   

<SOmniFlect>.bounce Float default: 1.0 -- animatable 

これは、球状オムニフレクタによる衝突後に、パーティクルの初期速度がどの程度維持されるかを指定するマルチプライヤです。既定値の 1.0 を使用すると、パーティクルは衝突したときと同じ速度で跳ね返ります。現実感のある効果にする場合、通常は 1.0 未満に設定します。「フラバー」効果の場合には、1.0 よりも大きい値を設定します。

   

<SOmniFlect>.bouncevar Float default: 0.0 -- animatable, percentage; alias: bounce_variation 

パーティクルの範囲に適用されるバウンド係数の変動。

   

<SOmniFlect>.chaos Float default: 0.0 -- animatable 

バウンドの角度をランダムに変化させます。0.0 (カオスなし)に設定すると、すべてのパーティクルは、球状オムニフレクタ サーフェスから完全に跳ね返されます(玉突きの玉のバンキングと似ています)。ゼロ以外の値を設定すると、屈折したパーティクルが分散します。

   

<SOmniFlect>.Refracts Float default: 100.0 -- animatable, percentage 

反射していないパーティクルの、球状オムニフレクタによって屈折するパーセント。

   

<SOmniFlect>.'pass velocity' Float default: 1.0 -- animatable; alias: pass_velocity 

球状オムニフレクタ通過後に、パーティクルの初期速度がどの程度維持されるかを定義します。既定値の 1 を設定すると、初期の速度が維持されるため、変化はありません。0.5 に設定すると、速度は半分に低下します。

   

<SOmniFlect>.'passvel var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: pass_velocity_variation 

パーティクルの範囲に適用される[通過速度](Pass Velocity)の変動。

   

<SOmniFlect>.refraction Float default: 50.0 -- animatable; percentage; alias: distortion 

屈折の角度をコントロールします。0 の値は、屈折がないことを示します。100% に設定すると、パーティクルの角度は球状オムニフレクタ サーフェスと平行になります。- 100% の値は、角度がサーフェスに垂直になるように設定します。パーティクルが背面から球状オムニフレクタに当たると、歪み効果は反転します。

   

<SOmniFlect>.'refraction var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: distortion_variation 

歪み効果の変動範囲。

   

<SOmniFlect>.Diffusion Float default: 0.0 -- animatable, percentage 

各パーティクルの歪み角度を拡散角度でランダムに修正することにより、屈折に拡散効果を加えます。実質的には、パーティクルが空洞の円錐状に拡散されます。

   

<SOmniFlect>.'diffusion var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: diffusion_variation 

拡散値の変動範囲。

   

<SOmniFlect>.inheritVelocity Float default: 1.0 -- animatable; alias: velocity_inheritance 

反射または屈折したパーティクルに適用される移動中の球状オムニフレクタの速度量を決定します。

   

<SOmniFlect>.deceleration Float default: 1.0 -- animatable 

パーティクルの減速度を設定します。

   

<SOmniFlect>.'decel var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

パーティクルの減速度で変動を設定します。

   

<SOmniFlect>.spawn Float default: 100.0 -- animatable; percentage; alias: spawn_percentage 

スポーン効果を使用可能なパーティクルのパーセント。

   

<SOmniFlect>.friction Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

0.0(既定値)に設定されている場合、ディフレクタのサーフェスの摩擦がなくなり、パーティクルの動作は変化しません。摩擦の値が大きくなると、パーティクルは異なる角度で速度を増してバウンドを始めます。

   

<SOmniFlect>.radius Float default: 0.0 -- animatable 

球状オムニフレクタ アイコンの半径。

注: getPropnames() および showProperties() は、 Pass_Velocity Pass_Velocity_Variation と呼ばれる 2 つのパラメータ セットを表示します。最初のセットは屈折用、その他はスポーン効果のみ用です。このプロパティ名の共有により、スポーン効果のみの Pass_Velocity および Pass_Velocity_Variation には、これらのプロパティ名を使用してアクセスすることはできません。これらのパラメータに代入された値と、基本オブジェクトの subAnims 17 と 18 として代入された場合のコントローラにはアクセスできます。

   

関連するメソッド

bindSpaceWarp <particlesys_node> <SOmniFlect_node> 

   

関連するバインド モディファイヤ

SOmniFlectMod 

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

関連事項