値 > MAXWrapper > モディファイヤ > VolumeSelect |
[ボリューム選択](Volume Select)では、3 つの選択レベルがあります。[頂点](Vertex)および[面](Face)レベルでは、モディファイヤ スタックがサブオブジェクト選択の状態になります。[ボリューム選択](Volume Select)モディファイヤ 1 個につき、サブオブジェクト選択を 1 つ作成できます。こうすると、[面](Face)および[頂点](Vertex)レベルのいずれかに選択を切り替え、それをスタックに送ることができます。[オブジェクト](Object)(トップ)レベルでは、サブオブジェクト選択をまったく変えずにオブジェクト全体を修正できます。
定義されたボリューム内に全体的に含まれる面、または一部だけが含まれる面のどちらを選択するのかを指定できます。
0 - 領域内 (3 つの頂点のすべてが選択ボリューム内にある面のみを選択します。)
1 - 交差 (1 つの頂点のみが選択ボリューム内にある面を選択します。)
オンの場合、選択セット全体が反転されます。選択されていなかったジオメトリが選択され、反対に選択されていたジオメトリの選択が解除されます。
0 - 置換 (スタックのボリューム選択モディファイヤに渡された選択をクリアしてから、ボリューム内のジオメトリを選択します。)
1 - 追加 (ボリューム内のすべてのジオメトリを選択し、それまでに選択されていたものに追加します。)
2 - 減算 (ボリューム内のジオメトリの選択をすべて解除します。)
これらのコントロールにより、プリミティブ、メッシュ オブジェクト、またはサーフェスの特徴によって選択対象を定義できます。
.volume が 3 (メッシュ オブジェクト)に設定されているときの選択空間を定義するノードです。
.volume が 5 (マテリアル ID)に設定されているとき、この値によって指定されるマテリアル ID を使用する面や頂点がすべて選択されます。
.volume が 6 (スムージング グループ)に設定されているとき、この値によって指定されるスムージング グループを使用する面や頂点がすべて選択されます。
.volume が 4 (テクスチャ マップ)に設定されているとき、このテクスチャ マップによって選択空間が定義されます。
マッピング チャネルと頂点カラーのチャネルのどちらによって選択を適用するかを指定します。
.map が 0 に設定されているときに使用するマップ チャネルを指定します。
オンの場合、元になるトポロジを変更すると、オブジェクトのギズモのサイズとシェイプを自動的に調整してオブジェクトにフィットさせます。
影響を受ける領域を定義する、球の中心からエッジまでの現在の単位での距離です。ジオメトリのスケールに応じてより滑らかな傾斜にするため、できるだけ高いフォールオフ値を設定してください。
垂直軸に沿ってカーブの最高部を起伏させます。領域の相対的な「鋭さ」を設定してください。負の値の場合、尖端の代わりにクレーターが生成されます。0 (ゼロ)に設定すると、ピンチはこの軸に沿って滑らかなトランジションを生成します。
カーブを垂直軸に沿って拡張または収縮させます。領域の相対的な「ふくらみ」を設定してください。ピンチによってバブルの固定開始ポイントが限定されます。ピンチを 0 に設定し、バブルを 1.0 に設定すると、最も大きくて滑らかなバルジが生成されます。バブルに負の値を設定すると、カーブの最下部がサーフェスの下に移動します。その領域のベースのまわりに「谷」ができます。
中心を変換してアニメートすることができます。このことは、VolumeSelect モディファイヤのギズモの回転やスケールに影響します。
ギズモを変換およびアニメートして、選択を変更できます。ギズモを変換すると、中心も同じ距離だけ変換されます。ギズモの回転またはスケールは、中心と関連して行われます。