NURBSSurfConstPoint : NURBSPoint
このクラスは、サーフェスの従属ポイント、またはそのサーフェスに関連した従属ポイントを定義します。UV 位置に関連するポイントの場所の再配置を指定するには、次の 4
つの方法があります。
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OnObject ‐ ポイントは実際にオブジェクトのサーフェス上に置かれます。
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Offset ‐ オブジェクトのサーフェスから (オブジェクトのスペースで) 指定した距離の分だけポイントを移動します。
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Normal - サーフェスの法線の方向に沿ってポイントを移動します。(負の値を指定した場合は法線とは反対方向に移動します)。
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Tangent - サーフェスから接線に沿って U と V の一方または両方で、指定した距離分だけ移動します。値が正の場合は、パラメータの値が増加する方向への接線、負の場合は、パラメータの値が減少する方向への接線が対象となります。
コンストラクタ
NURBSSurfConstPoint [<property>:<val>]...
オブジェクトのプロパティはいずれもコンストラクタのオプションのキーワード引数で設定できます。
getObject <nurbsset> <index>
プロパティ
<nurbssurfconstpoint>.parent : integer
NURBSet インデックスで示した親サーフェスです。
<nurbssurfconstpoint>.parentID : integer
NURBSId で示した親サーフェスです。
<nurbssurfconstpoint>.type :#onObject, #offset, #normal, #tangent
<nurbssurfconstpoint>.uParam : float
u 方向に沿ったパラメトリック位置です。
<nurbssurfconstpoint>.vParam : float
v 方向に沿ったパラメトリック位置です。
<nurbssurfconstpoint>.offset : point3
オフセット タイプの場合のオフセット ベクトルです。
<nurbssurfconstpoint>.normal : float
法線タイプの場合の法線に沿った距離です。
<nurbssurfconstpoint>.uTangent : float
接線タイプの場合の u 接線に沿った距離です。
<nurbssurfconstpoint>.vTangent : float
接線タイプの場合の u 接線に沿った距離です。