メニュー ファイルと CUI ファイルをより簡単にローカライズできるようにするため、キーワード引数 InternalCategory: が macroScript 機能に追加されました。
以前のバージョンでは、macroScript が CUI ボタンまたはメニュー項目に割り当てられる場合、次のように(メニュー ファイルから) macroScript の名前とカテゴリを使用して、CUI または MNU ファイルで識別されました。
「Isolate」はマクロの名前、「Tools」はカテゴリです。
この操作を定義する macroScript は、次のようになります。
問題は、macroScript をローカライズする場合、カテゴリはローカライズしますが、macroScript 名「Isolate」はローカライズしてはいけないということです。これをローカライズした場合、MNU ファイルの「Isolate`Tools」のエントリは機能しません。
MNU ファイルおよび CUI ファイルに操作を書き込むには、非ローカライズ カテゴリ名を使用する必要があります。
この場合、新しいバージョンの macroScript では次のようになります。
MacroScript Isolate Category:"Tools" InternalCategory:"Tools" -- This is the new keyword ToolTip:"Isolate Tool" Icon:#("ViewPortNavigationControls",7)
この macroScript をローカライズする場合、Category は翻訳されますが、 InternalCategory は翻訳されません。