SpaceStretch : SpacewarpObject

SpaceStretch - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(65712, -1728155230) 

   

コンストラクタ:

spaceStretch...   

   

プロパティ:

<SpaceStretch>.length Float default: 0.0 -- animatable 

ワープ オブジェクトの長さ。

   

<SpaceStretch>.width Float default: 0.0 -- animatable 

ワープ オブジェクトの幅。

   

<SpaceStretch>.height Float default: 0.0 -- animatable 

ワープ オブジェクトの高さ。

   

<SpaceStretch>.decay Float default: 0.0 -- animatable 

0 に設定すると減衰はありません。このため、スペース ワープは、オブジェクトからの距離とは無関係にバウンド オブジェクトに影響を与えます。減衰を大きくすると、バウンド オブジェクトに対する効果は、指数関数的に減少します。

   

<SpaceStretch>.Stretch Float default: 0.0 -- animatable 

3 つの軸すべての基本スケール係数。[ストレッチ](Stretch)値から派生するスケール係数は、値が正か負かによって変化します。

ストレッチ値が負の場合、スケール係数は「ストレッチ + 1」の式で算出されます。たとえば、ストレッチ値が 1.5 の場合のスケール係数は、1.5+1=2.5、つまり 250 パーセントになります。

ストレッチ値が負の場合、スケール係数は「-1/(ストレッチ - 1)」の式で算出されます。たとえば、ストレッチ値が -1.5 の場合のスケール係数は、-1/(-1.5 - 1) = 0.4、つまり 40 パーセントになります。

   

<SpaceStretch>.Amplify Float default: 0.0 -- animatable 

短軸に適用されるスケール係数。[増幅](Amplify)は、ストレッチと同じ方法を使って強度を生成します。この強度は、副軸のスケール係数を計算する前に、ストレッチ値に反映されます。

   

<SpaceStretch>.from Float default: 0.0 -- animatable 

負の[ストレッチ軸](Stretch Axis)に沿った、ストレッチ効果の境界。[下限](Lower Limit)には 0 または任意の負の数を設定できます。

   

<SpaceStretch>.to Float default: 0.0 -- animatable 

正の[ストレッチ軸](Stretch Axis)に沿った、ストレッチ効果の境界。[上限](Upper Limit)には 0 または任意の正の数を設定できます。

   

関連するメソッド

bindSpaceWarp <node> <spaceStretch_node> 

   

関連するバインド モディファイヤ

SimpleOSMToWSMMod 

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

関連事項