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0 に設定すると減衰はありません。このため、スペース ワープは、オブジェクトからの距離とは無関係にバウンド オブジェクトに影響を与えます。減衰を大きくすると、バウンド オブジェクトに対する効果は、指数関数的に減少します。
3 つの軸すべての基本スケール係数。[ストレッチ](Stretch)値から派生するスケール係数は、値が正か負かによって変化します。
ストレッチ値が負の場合、スケール係数は「ストレッチ + 1」の式で算出されます。たとえば、ストレッチ値が 1.5 の場合のスケール係数は、1.5+1=2.5、つまり 250 パーセントになります。
ストレッチ値が負の場合、スケール係数は「-1/(ストレッチ - 1)」の式で算出されます。たとえば、ストレッチ値が -1.5 の場合のスケール係数は、-1/(-1.5 - 1) = 0.4、つまり 40 パーセントになります。
短軸に適用されるスケール係数。[増幅](Amplify)は、ストレッチと同じ方法を使って強度を生成します。この強度は、副軸のスケール係数を計算する前に、ストレッチ値に反映されます。
負の[ストレッチ軸](Stretch Axis)に沿った、ストレッチ効果の境界。[下限](Lower Limit)には 0 または任意の負の数を設定できます。
正の[ストレッチ軸](Stretch Axis)に沿った、ストレッチ効果の境界。[上限](Upper Limit)には 0 または任意の正の数を設定できます。
このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。