レンダリング要素関数

次の関数は、レンダリング要素のファイル ダイアログ、カスタム ガンマ、メタ データへのアクセスを提供します。3ds Max 2015 以降で使用可能です。

   

ElementFileDialog <render_element>

指定されたレンダリング要素インスタンスの[ファイルを保存](Save File)ダイアログ ボックスを開きます。

   

ElementGetCustomGamma <render_element>

指定されたレンダリング要素インスタンスのカスタム ガンマ値を返します。

カスタム ガンマが定義されていない場合は、0.0 を返します。

   

ElementSetCustomGamma <render_element> <gamma>

指定されたレンダリング要素インスタンスのカスタム ガンマ値を 2 番目の引数で指定された浮動小数点値に設定します。

   

ElementGetMetaData <render_element>

指定されたレンダリング要素インスタンスのメタ データを含む配列を返します。

メタ データが定義されていない場合は、空の配列 #() を返します。

   

ElementSetMetaData <render_element> <metaData_array>

指定されたレンダリング要素インスタンスのメタ データを 2 番目の引数で指定された配列の値に設定します。