これらのメソッドによって、[レンダリング](Rendering)、[環境と効果](Environment and Effects)、[オブジェクト プロパティ](Object Properties)、[パスを設定](Configure Paths)など、3ds Max のタブ表示されたダイアログ ボックスをコントロールします。
次の仕様によって、tabbedDialogs メソッドについて有効な引数はどのようなものであるかを定義します。MAXScript には Class_ID に対応するクラスはないので、これらは 2 つの要素による整数の配列として渡されます。
tabbedDialogSpec ::= ( #render | #renderVP | #envEffects | #objProp | #preferences | #configPath | #(<int>,<int>) ) #(<int>,<int>) is Class_ID of tabbed dialog tabPageSpec ::= ( <int> | #(<int>,<int>) ) <int> is index in dialog (1-based) #(<int>,<int>) is Class_ID of tab page
指定したダイアログ ボックスが開いている場合は true を返します。
警告 |
tabbedDialogs.isOpen メソッドは、他のどのメソッドの呼び出しよりも前に呼び出す必要があります。 指定したダイアログ ボックスが開いていない場合、メソッドの残りの部分は何もアクションを実行しないか、エラーを返します。 また、メソッドが値を返す場合は「undefined」が返されます。 |
指定したタブ表示のダイアログ ボックスの Class_ID を返します。
ダイアログ ボックス内のすべてのページにおける変更が確定された場合、 true を返します。IDOK と IDCANCEL によるモーダル ダイアログ ボックス用に使用されます。
すべてのページにおける変更を確定します。IDOK と IDCANCEL によるモーダル ダイアログ ボックス用に使用されます。
指定されたダイアログ ボックス内のタブ ページの数を返します。
指定したタブ ページのタブ タイトルを返します。このタイトルはローカライズされます。
指定したタブ ページがダイアログ ボックス内に存在する場合、 true を返します。