マクロ スクリプト

マクロ スクリプト関数は、マクロという名前の構造パッケージに入っています。

これらの関数を使用すると、マクロ スクリプトにアクセスして実行することができます。

マクロ スクリプトの作成については、「マクロ スクリプトの定義」を参照してください。

次にマクロ スクリプト関数を示します。

macros.load [ <path_name_string> ] 	 

現在のユーザ インタフェース ディレクトリ パス、あるいは <path_name_string> で指定されたディレクトリ パスにあるマクロ スクリプト定義(.mcr)ファイルをすべて読み込みます。

   

次の関数を使って、現在のユーザ インタフェース ディレクトリ パスを取得できます。

local ui_dir = cui.getDir()

   

macros.new <category_string> <name_string> <toolTip_string> <buttonText_string> <body_string>

指定された名前およびカテゴリを使用して新しいマクロ スクリプトを作成します。

この関数は、新しいマクロ スクリプトを一意に識別する整数のマクロ スクリプト ID 値を返します。

マクロスクリプトの定義については、「マクロ スクリプトの定義」を参照してください。

   

macros.run <category_string> <name_string>   

   

macros.run <macro_id_integer> 

指定されたマクロ スクリプトを実行します。マクロ スクリプトはカテゴリと名前、あるいは一意のマクロ スクリプト ID 値によって識別されます

   

macros.edit <category_string> <name_string> macros.edit <macro_id_integer> 

これらのメソッドは、スクリプト エディタ ウィンドウで指定されたマクロ スクリプトを定義するマクロ スクリプト定義(.mcr)ファイルを開きます。

マクロ スクリプトはカテゴリと名前、あるいは一意のマクロ スクリプト ID 値によって識別されます。

   

macros.list() 

インストールされたすべてのマクロ スクリプトと関連データがこの順序で一覧表示されます。

例:

macros.load "f:/gametools/macros"
macros.edit "objects" "box"
macros.run 132
macros.run "modifiers" "bend"

-- Save all installed macros to a stringStream:
myStringStream = stringStream ""
macros.list to:myStringStream