最適化 : モディファイヤ

optimize - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(806193, 0) 

コンストラクタ

optimize ... 

プロパティ

<optimize>.renderLOD Integer default: 0 

レンダラーに関する 2 つの異なる最適化設定を、L1 と L2 の 2 つのレベルで別々に保存することができます。既定のスキャンライン レンダラーの表示レベルを設定します。

0 - L1

1 - L2

   

<optimize>.viewLOD Integer default: 0 

ビューポートに関する 2 つの異なる最適化設定を、L1 と L2 の 2 つのレベルで別々に保存することができます。ビューポートの表示レベルを設定します。

0 - L1

1 - L2

   

<optimize>.facethreshold1 Float default: 4.0 -- animatable, angle, alias: Face_Threshold_L1 

集約する面の決定に使用するしきい値角度。値を小さくすると最適化の度合が低くなりますが、元の形状との近似の度合は高くなります。値を大きくすると最適化の度合が高くなりますが、面のレンダリングが単純化される傾向が高くなります。

   

<optimize>.edgethreshold1 Float default: 1.0 -- animatable, angle, alias: Edge_Threshold_L1 

開いたエッジ(1 つの面にだけバインドされているエッジ)に異なるしきい値角度を設定します。値を低く設定すれば、オープン エッジの状態が保たれます。同時に面のしきい値に高い値を設定すると、十分な最適化を得ることができます。

   

<optimize>.bias1 Float default: 0.1 -- animatable, alias: Bias_L1 

最適化で発生する不自然な三角形を削除します。この三角形は、レンダリング時にアーティファクトが発生する原因となります。値を上げるほど、不自然な三角形ができなくなります。既定値の 0.1 は、不自然な三角形を削除するのに十分な値です。

   

<optimize>.MaxEdgeLength1 Float default: 0.0 -- animatable, alias: Max_Edge_Length_1 

最適化中にストレッチ可能なエッジの最大長。 MaxEdgeLength1 が 0 の場合、何の影響もありません。0 より大きい値で、エッジの最大長を指定します。

   

<optimize>.preservemat1 Boolean default: false 

オンの場合、マテリアルの境界を横切る面の集約を防ぎます。

   

<optimize>.preservesmooth1 Boolean default: false 

オンの場合、少なくとも 1 つのスムーズ グループを共有する面のみが集約されるようにします。

   

<optimize>.facethreshold2 Float default: 4.0 -- animatable, angle, alias: Face_Threshold_L2 

集約する面の決定に使用するしきい値角度。値を小さくすると最適化の度合が低くなりますが、元の形状との近似の度合は高くなります。値を大きくすると最適化の度合が高くなりますが、面のレンダリングが単純化される傾向が高くなります。

   

<optimize>.edgethreshold2 Float default: 1.0 -- animatable, angle, alias: Edge_Threshold_L2 

開いたエッジ(1 つの面にだけバインドされているエッジ)に異なるしきい値角度を設定します。値を低く設定すれば、オープン エッジの状態が保たれます。同時に面のしきい値に高い値を設定すると、十分な最適化を得ることができます。

   

<optimize>.bias2 Float default: 0.1 -- animatable, alias: Bias_L2 

最適化で発生する不自然な三角形を削除します。この三角形は、レンダリング時にアーティファクトが発生する原因となります。値を上げるほど、不自然な三角形ができなくなります。既定値の 0.1 は、不自然な三角形を削除するのに十分な値です。

   

<optimize>.MaxEdgeLength2 Float default: 0.0 -- animatable, alias: Max_Edge_Length_2 

最適化中にストレッチ可能なエッジの最大長。 MaxEdgeLength2 が 0 の場合、何の影響もありません。0 より大きい値で、エッジの最大長を指定します。

   

<optimize>.preservemat2 Boolean default: false 

オンの場合、マテリアルの境界を横切る面の集約を防ぎます。

   

<optimize>.preservesmooth2 Boolean default: false 

オンの場合、少なくとも 1 つのスムーズ グループを共有する面のみが集約されるようにします。

   

<optimize>.manualUpdate Boolean default: false 

オンの場合、[更新](Update)ボタンを使用可能にします。オフの場合、[最適化](Optimize)は既定値としてビューポートの表示をダイナミックに更新します。

   

<optimize>.autoedge Boolean default: false 

オンの場合、直後の最適化でエッジをオンおよびオフにします。開いたエッジはすべてオンにします。

法線が面のしきい値の範囲内にある面の間のエッジをすべてオフにします。しきい値を超えるエッジはオンになりません。

   

関連事項