UVWmap : モディファイヤ
Uvwmap - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - 15:1 - classID: #(1012401, 0)
コンストラクタ
プロパティ
<Uvwmap>.maptype Integer default: 0
使用するマッピング座標の種類を決定します。マッピングの種類は、オブジェクト上にマップが幾何学的に投影される方法および投影がオブジェクトのサーフェスと相互作用する方法によって区別されます。
0 - 平面 (オブジェクトに対してフラットな単一の平面から投影します。スライドの投影に似ています。平面投影は、オブジェクトの 1 つの面のみをマッピングする必要がある場合に便利です。また、複数の面を斜めにマッピングする場合や、対称オブジェクトの
2 つの側面をマッピングする場合にも便利です。)
1 - 円柱状 (マップを円柱から投影し、オブジェクトの周囲を囲みます。シームレス マップを使用しない場合、ビットマップのエッジが接する継ぎ目が表示されます。円柱状投影は、形状が円柱状に近いオブジェクトに適しています。)
2 - 球状 (マップを球から投影し、オブジェクトを囲みます。ビットマップのエッジが重なる球の上下の両極で、継ぎ目やマッピングの特異点が見られます。球状マッピングは、形状が球状に近いオブジェクトに適しています。)
3 - シュリンク ラップ (球状マッピングを使用しますが、マップの角を切断し 1 つの極で結合するので、特異点が 1 つ作成されます。シュリンク ラップ マッピングは、マッピングの特異点を隠すのに適しています。)
4 - ボックス (マップをボックスの 6 つの面から投影します。各側面は平面マップとして投影され、サーフェスへの効果はサーフェスの法線に依存します。各面は、法線が自身の法線に最も平行に近く、最も近いボックス
サーフェスからマッピングされます。)
5 - 面 (マップのコピーをオブジェクトのすべての面に適用します。非表示エッジを共有している面の組は、完全な矩形マップでマッピングされます。非表示エッジがない単一面は、マップの三角形部分でマッピングされます。)
6 - XYZ から UVW (3D 手続き型座標を UVW 座標にマッピングします。これにより手続き型テクスチャがサーフェスに「固定」されます。サーフェスが引き伸ばされると、3D 手続き型マップも引き伸ばされます。)
<Uvwmap>.cap Boolean default: false
オンの場合、円柱のキャップに平面マッピング座標を適用します。
<Uvwmap>.length Float default: 1.0 -- animatable
UVW マッピング ギズモの長さ。
<Uvwmap>.width Float default: 1.0 -- animatable
UVW マッピング ギズモの幅。
<Uvwmap>.height Float default: 1.0 -- animatable
UVW マッピング ギズモの高さ。
<Uvwmap>.utile Float default: 1.0 -- animatable, alias: U_Tile
U 軸に沿った UVW マップのタイリング。
<Uvwmap>.uflip Boolean default: false
オンの場合、U 軸の周囲のイメージを反転します。
<Uvwmap>.vtile Float default: 1.0 -- animatable, alias: V_Tile
V 軸に沿った UVW マップのタイリング。
<Uvwmap>.vflip Boolean default: false
オンの場合、V 軸の周囲のイメージを反転します。
<Uvwmap>.wtile Float default: 1.0 -- animatable, alias: W_Tile
W 軸に沿った UVW マップのタイリング。
<Uvwmap>.wflip Boolean default: false
オンの場合、W 軸の周囲のイメージを反転します。
<Uvwmap>.channel Integer default: 0
変換をマッピング チャネルまたは頂点カラー チャネルのどちらに適用するかを指定します。
0 - マップ チャネル
1 - 頂点カラーのチャネル
<Uvwmap>.mapChannel Integer default: 1
マッピング変換の適用に使用されるマップ チャネル。
<Uvwmap>.axis Integer default: 2
オブジェクトのローカル Z 軸と整列させるギズモの軸を指定します。
0 - X
1 - Y
2 - Z
ギズモの変換を有効にします。
オンにしてから、ビューポート内でのギズモを移動、スケール、回転させてマップを配置します。
マテリアル エディタで[ビューポートにマップを表示](Show Map in Viewport)オプションをオンにして、マップがシェーディングしたビューポートで表示されるようにすると、ギズモを変換するたびにマップがオブジェクトのサーフェス上を移動します。
<Uvwmap.Gizmo>.position Point3 default: [0,0,0] -- animatable
UVWmap ギズモの位置。
<Uvwmap.Gizmo>.rotation Quat default: (quat 0 0 -1 0) -- animatable
UVWmap ギズモの回転。
<Uvwmap.Gizmo>.scale Point3 default: [1,1,1] -- animatable
UVWmap ギズモのスケール。
注: Gizmo プロパティは、Uvwmap モディファイヤがノードに適用されるまで存在しません。
インタフェース:
Interface:realWorldMapSizeInterface
プロパティ:
.realWorldMapSize: boolean : Read|Write
リアル ワールド マップ サイズ オプションを有効/無効にします。
3ds Max 8 以降 で使用可能です。