Spacedisplace - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(938560, 0)
コンストラクタ
プロパティ
<Spacedisplace>.strength Float default: 0.0 -- animatable
0.0 に設定すると、Displace ワープには何の影響もありません。
0.0 より大きい値は、Displace スペース ワープ オブジェクトの位置から離れたオブジェクト ジオメトリやパーティクルを、ディスプレイスします。
0.0 より小さい値は、ワープに向かってジオメトリをディスプレイスします。
<Spacedisplace>.decay Float default: 0.0 -- animatable
既定では、Displace ワープは、ワールド空間全体で同じ強度を保持します。
[減衰度](Decay)値を大きくすると、Displace ワープ オブジェクトの位置からの距離が長くなるにつれて、ディスプレイスメントの強度は小さくなります。
<Spacedisplace>.lumCenterEnable Boolean default: false
輝度の中心の使用のオンとオフを切り替えます。
<Spacedisplace>.lumCenter Float default: 0.5 -- animatable
既定では、Displace スペース ワープは、ディスプレイスメント値を 0 とした中間(50%)のグレーを使って、輝度を集中させます。
グレーの値を 128 より大きくすると、外向きの方向(Displace ワープ オブジェクトから離れて)ディスプレイスされ、128 より小さくすると、内向きの方向(Displace
ワープ オブジェクトに向かって)ディスプレイスされます。
<Spacedisplace>.bitmap Bitmap default: undefined
ディスプレイスメント用に割り当てるビットマップ。
<Spacedisplace>.map TextureMap default: undefined
ディスプレイスメント用に割り当てるテクスチャ マップ。
<Spacedisplace>.blur Float default: 0.0 -- animatable
この値を大きくすると、ビットマップ化されるディスプレイスメントの効果がくすんだり柔らかくなります。
<Spacedisplace>.maptype Integer default: 0
マップ投影のタイプ:
0 - [平面](Planar) (マップを単一の平面から投影します。)
1 - [円柱状](Cylindrical) (マップを、円柱の周囲をラップしているかのように投影します。)
2 - 球状(ビットマップのエッジが球のポールで交わる場合に、球の上部と下部で特異性を使用して、球からマップを投影します)
3 - [シュリンク ラップ](Shrink Wrap) (1 つの特異点を作成して、マップのコーナーを切り取り、それらをすべて単極につなげます。)
<Spacedisplace>.length Float default: 1.0 -- animatable
スペース ワープ ギズモのバウンディング ボックスの長さ。
<Spacedisplace>.width Float default: 1.0 -- animatable
スペース ワープ ギズモのバウンディング ボックスの幅。
<Spacedisplace>.height Float default: 1.0 -- animatable
スペース ワープ ギズモのバウンディング ボックスの高さ。
<Spacedisplace>.U_Flip Boolean default: false
オンの場合、U 軸に沿ってマップの方向を反転させます。
<Spacedisplace>.U_Tile Float default: 1.0
マップが U 軸に沿って繰り返される回数。
<Spacedisplace>.V_Flip Boolean default: false
オンの場合、V 軸に沿ってマップの方向を反転させます。
<Spacedisplace>.V_Tile Float default: 1.0
マップが U 軸に沿って繰り返される回数。
<Spacedisplace>.W_Flip Boolean default: false
オンの場合、W 軸に沿ってマップの方向を反転させます。
<Spacedisplace>.W_Tile Float default: 1.0
マップが U 軸に沿って繰り返される回数。
以下のプロパティは SpaceDisplace に対して定義されていますが、使用されません。
<Spacedisplace>.axis Integer default: 0
<Spacedisplace>.cap Boolean default: false
<Spacedisplace>.useMap Boolean default: false
<Spacedisplace>.applyMap Boolean default: false
関連するメソッド
bindSpaceWarp <node> <spaceDisplace_node>
関連するバインド モディファイヤ
このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。
注:TextureMap が map に割り当てられた場合、 Displacement_Map subAnim がパラメータに追加されます。subAnim のパラメータは TextureMap プロパティに対応します。