ベジェ コントローラ キーでは、次のプロパティにアクセスできます。
<key>.inTangent varies-- float or point3 (see below) <key>.outTangent varies-- float or point3 (see below) <key>.inTangentType Name-- see list of permitted names below <key>.outTangentType Name-- see list of permitted names below <key>.inTangentLength Float <key>.outTangentLength Float <key>.freeHandle Boolean <key>.x_locked Boolean default: true <key>.y_locked Boolean default: true <key>.z_locked Boolean default: true <key>.constantVelocity Boolean default: false
CDF inTangent および . outTangent 値は、他の適切なコントローラ用の、実数コントローラおよび Point3 のキー内の浮動小数点です。実数コントローラの既定値は 0、その他のコントローラの既定値は[0,0,0]です。
CDF inTangentType および . outTangentType プロパティはシンボル名の値を持ち、[ベジェ キー プロパティ](Bezier key property)ダイアログ ボックス内のドロップダウン メニューで利用できる接線の可能なタイプを表します。
.inTangentLength および . outTangentLength (通常 0 から 1 の小数)は、ハンドルが隣接キーにどれだけ接近しているかを表します。たとえば、値が 0.5 の場合はハンドルが現在のキーから隣接キーの中間に達していることを意味し、値が 1 の場合は最後まで到達していることを意味します。ハンドルが隣接キーの向こうまで達した場合は、1 より大きくなります。前のキーがない場合は、 .inTangentLength の値は -1 になります。
[モーション パネル](Motion Panel)のキー プロパティや[マスター ポイント](Master Point)コントロール ダイアログ ボックスに、チェック ボックスが追加されました。[フリー ハンドル](Free Handle)と呼ばれます。[フリーハンドル](Free Handle)を選択すると、水平ハンドルを移動できます。それ以外の場合は、ユーザは不連続性を回避せざるを得なくなります。
このプロパティに対応して、上記の機能を実装したベジェ キー プロパティ .freeHandle が追加されました。