MAXScript は、追加のサード パーティ製プラグインをインストールすることによって、3ds Max の他の部分と同様に拡張することができます。これらのプラグインの拡張子は .DLX です。プラグインは、この .DLX ファイルを[カスタマイズ…](Customize...) > [パスを設定…](Configure Paths...) > [プラグイン](Plug-Ins)リストで指定した[プラグイン](Plug-Ins)パスにコピーするだけで、3ds Max の他のタイプのプラグインと同様にインストールされます。
MAXScript DLX 拡張機能を使用すると、オブジェクト プロパティや新規 UI 要素などへのアクセスなど、いくつかの機能を追加することができます。実際に、現在のMAXScript で使用できる機能のいくつかは、以前の 3ds Max の DLX 拡張機能として提供されていました。つまり、MAXScript の機能はいくつかのリリースで使用することができます。
現在の MAXScript では、サード パーティのプラグイン開発者が、3ds Max 4 で導入された関数公開インタフェース (FPS) を使ってプラグインのプロパティとメソッドを公開できるため、DLX 拡張機能をカスタマイズする必要はほとんどありません。