ローカル時間とユニバーサル時間

次のメソッドおよびシステム グローバル変数は、システムの時間にアクセスするためのものです。

これらのメソッドは、3ds Max 2008 以降で使用可能です。

従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。

getLocalTime()
getUniversalTime()

それぞれ、協定世界時 (UTC) のローカル時間を 8 つの要素の配列で戻します。

配列の要素は次のとおりです。

  1. Year - 現在の年
  2. Month - 現在の月 (2 月 =、2 月 = 2など)
  3. DayOfWeek - 現在の曜日 (日曜日 = 1、月曜日 =など)
  4. Day - 現在の日付
  5. Hour - 現在の時
  6. Minute - 現在の分
  7. Second - 現在の秒
  8. Milliseconds - 現在のミリ秒

   

localTime

現在のローカルの日付と時間を定義する文字列値が含まれるグローバル変数です。この変数は読み取り専用です。以下に、localtime に保管される値の例を示します。

s = localTime
--> "4/14/97 10:24:57 AM"

この文字列のフォーマットは、Windows の地域設定コントロール パネルで選択した日付フォーマットによりコントロールされます。