Renderable_Spline : モディファイヤ

Renderable_Spline - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - 11:0 - classID: #(-2122363625, -1949890742) 

> MAXWrapper > モディファイヤ > Renderable_Spline

このモディファイヤは、RendSpline : モディファイヤ としてAutodesk VIZ 2005 に導入され、3ds Max 7 以降で使用できるようになりました。モディファイヤ スタックから受け取ったスプライン シェイプを、レンダリング可能メッシュへ段階的に変換する場合に使用できます。DWG ファイルをリンクする場合に内部で使用することもできます。

コンストラクタ

Renderable_Spline ... RendSpline ... 

プロパティ

<Renderable_Spline>.Renderable BooleanClass default: true -- boolean 

[レンダラーを有効](Enable In Renderer)チェックボックスをオンまたはオフに切り替えます。true に設定すると、元になるスプラインに基づいてメッシュが生成されます。false に設定すると、メッシュは生成されません。

   

<Renderable_Spline>.displayRenderSettings BooleanClass default: true -- boolean 

オンの場合、レンダリング設定により生成されたメッシュが表示されます。

   

<Renderable_Spline>.useViewportSettings BooleanClass default: false -- boolean 

true に設定すると、.displayRenderSettings が true に設定されている場合はビューポート設定によって定義されたメッシュが表示されます。

   

<Renderable_Spline>.mapcoords BooleanClass default: false -- boolean 

true に設定した場合、マッピング座標が段階的に生成されます。U 座標は、スプラインの幅に合わせて一度ラップされます。 V 座標は、スプラインの長さに合わせて一度マッピングされます。

false に設定した場合、マッピング座標は生成されません。

   

<Renderable_Spline>.ViewportOrRender Integer default: 1 -- radiobtnIndex 

[ビューポート](Viewport)と[レンダラー](Renderer)ラジオ ボタンを取得/設定します。

0 - ビューポート

1 - レンダラー

レンダラー

   

<Renderable_Spline>.SymmetricalOrRectangular Integer default: 0 -- radiobtnIndex 

レンダラーの[円形](Radial)と[矩形](Rectangular)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

有効な値は次のとおりです。

0 - 円形

1 - 矩形

レンダリング - 放射状断面

   

<Renderable_Spline>.thickness Float default: 1.0 -- animatable; float 

レンダラー内の円形断面の厚さ (直径) を取得/設定します。

   

<Renderable_Spline>.sides Integer default: 12 -- animatable; integer 

レンダラー内の円形断面の側面の数を取得/設定します。

   

<Renderable_Spline>.angle Float default: 0.0 -- animatable; float 

レンダラー内の断面の回転位置を取得/設定します。

レンダリング - 矩形断面

   

<Renderable_Spline>.length Float default: 6.0 -- float 

レンダラー内の矩形断面の長さを取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.width Float default: 2.0 -- float 

レンダラー内の矩形断面の幅を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.Angle2 Float default: 0.0 -- float; Angle_2 

レンダラー内の矩形断面の角度を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.LockAspect BooleanClass default: false -- boolean; Lock_Aspect 

[アスペクト](Aspect)のロックのオンとオフを切り替えます。3ds Max 8 以降 で使用可能です。

ビューポート

   

<Renderable_Spline>.Viewport_SymmetricalOrRectangular Integer default: 0 -- radiobtnIndex 

ビューポートの[円形](Radial)と[矩形](Rectangular)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

有効な値は次のとおりです。

0 - 円形

1 - 矩形

ビューポート - 放射状断面

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Thickness Float default: 1.0 -- float 

ビューポート内の円形断面の厚さ(直径)を取得/設定します。

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Sides Integer default: 12 -- integer 

ビューポート内の円形断面の側面の数を取得/設定します。

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Angle Float default: 0.0 -- float 

ビューポート内の断面の回転位置を取得/設定します。

ビューポート - 矩形断面

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Length Float default: 6.0 -- float 

ビューポート内の矩形断面の長さを取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Width Float default: 2.0 -- float 

ビューポート内の矩形断面の幅を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.Viewport_Angle2 Float default: 0.0 -- float 

ビューポート内の矩形断面の角度を取得/設定します。3ds Max 8 以降で使用できます。

   

<Renderable_Spline>.Viewport_LockAspect BooleanClass default: false -- boolean; Viewport_Lock_Aspect 

[アスペクト](Aspect)のロックのオンとオフを切り替えます。3ds Max 8 以降 で使用可能です。

自動スムーズ

   

<Renderable_Spline>.Autosmooth BooleanClass default: true -- boolean 

[自動スムーズ](Auto Smooth)をオンまたはオフに切り替えます。

   

<Renderable_Spline>.Threshold Float default: 30.0 -- angle 

[自動スムーズ](Auto Smooth)の[しきい値](Threshold)の値を取得/設定します。

   

インタフェース:

Interface:realWorldMapSizeInterface 

プロパティ:

.realWorldMapSize: boolean : Read|Write 

リアル ワールド マップ サイズ オプションを有効/無効にします。

3ds Max 8 以降 で使用可能です。

   

関連事項