AlembicXform: Matrix3Controller

 AlembicXform - superclass: Matrix3Controller; super-superclass:MAXWrapper - 7:0 - classID: #(1560678688, 632583420)
指定された Alembic .ABC キャッシュ ファイルから 3ds Max シーンへの単一オブジェクト エンティティの変換をロードする場合に使用します。3ds Max 2016 以降で使用可能です。

> MAXWrapper > コントローラ > Matrix3Controller > AlembicXform

 

   

アニメーション コントローラ - クイック ナビゲーション

コンストラクタ:

AlembicXform ...

   

プロパティ:

<AlembicXform>.source     String    default: ""   --  filename

Alembic .ABC ソース ファイル名を取得/設定します。

   

<AlembicXform>.object     UndefinedClass    default: undefined   --  string;

Alembic ABC ファイル内のオブジェクト パス定義文字列を取得/設定します。

   

<AlembicXform>.maxcoords     BooleanClass    default: false   --  boolean

true に設定すると、3ds Max の Z アップ座標系が使用されます。

false に設定すると、ファイルの座標系が使用され、ソース アプリケーションの座標系によって異なります。

   

<AlembicXform>.playbackType     Integer    default: 0   --  integer; Playback_Type

再生タイプ ドロップダウン リスト選択インデックスを取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - オリジナル範囲(規定値) - ABC ファイルに保存された開始値と終了値を使用します。

1 - カスタム開始 - 再生を開始するシーン時間を定義するために、.playbackStart プロパティを使用します。これは、再生速度を維持しながら、再生の開始点のオフセットに使用することができます。

2 - カスタム範囲 - 元のアニメーションを再生するカスタム範囲を定義するために、.playbackStart および .playbackEnd プロパティを使用します。

3 - 記録形状を再生 - 各シーン フレームにロードするファイル フレームを定義するために、.playbackFrame プロパティをキーフレーム化します。

  

<AlembicXform>.playbackStart     Float    default: 0.0   --  float

再生範囲の開始フレームを取得/設定します。

次の場合に適用されます。 playbackType が 1 または 2 に設定されている。

   

<AlembicXform>.playbackEnd     Float    default: 0.0   --  float

再生範囲の終了フレームを取得/設定します。

次の場合に適用されます。 playbackType が 2 に設定されている。   

<AlembicXform>.playbackFrame     Float    default: 0.0   --  animatable; float

現在の再生フレームを取得/設定します。

定義された範囲内でカスタム再生を生成したり、1 つのフレームをロードする静的値として設定するには、このプロパティのキーフレーム化します。

次の場合に適用されます。 playbackType が 3 に設定されている。

関連事項