Normalize_Spl - superclass: モディファイヤ

Normalize_Spl - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - 2:0 - classID: #(474287708, 772671746)

> MAXWrapper > モディファイヤ > Normalize_Spl

コンストラクタ

normalize_spl ... normalize_spline ...

プロパティ

<Normalize_Spl>.Accuracy     Integer    default: 10   --  integer

[精度](Accuracy)スピナーの値を取得/設定します。

この値は、スプライン補間の精度をコントロールします。

有効な値は、0 (最低精度)から 20 (最高精度)の範囲になります。

既定値は 10 です。

3ds Max 2016 以降で使用可能です。

   

<Normalize_Spl>.Length Float default: 20.0 -- float

追加するコントロール ポイントの数を決定します。値が小さいほど生成されるコントロール ポイントが多くなり、値が大きいほど少なくなります。

元の頂点の位置は無視されます。[スプラインを平均化](Normalize Spline)モディファイヤが適用されると、頂点は一定間隔で配置されます。

注:

3ds Max 4 より前のバージョンでは、このクラスは Normalize_Spline と呼ばれていました。このクラスは ParamBlock2 に置き換えられましたが、同じ ClassID とプロパティを使用していました。どちらのコンストラクタも、3ds Max 4以降の Normalize_Spl のインスタンスを作成します。 Normalize_Spline モディファイヤを使って古い .MAX ファイルをロードすると、シーン内に Normalize_Spl モディファイヤが作成されて完全に透過的に処理されるため、既存のスクリプトが壊れることはありません。新旧のクラス名について、classof を使ってモディファイヤのクラスをテストすると、 true が返されます。

関連事項