Edit_Normals - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(1252338403, 902438110)
値 > MAXWrapper > モディファイヤ > Edit_Normals |
Edit_Normals モディファイヤでは、編集可能なポリゴン オブジェクトのリアルタイム レンダリングで使用される法線ベクトルを編集できます。
3ds Max 5 では、編集した法線をサポートしていたのは PolyObject だけでした。Edit_Normals の結果を非 PolyObject へ変換する操作 (たとえば、「パッチに変換」や「メッシュ選択」など) を行った場合、法線が失われていました。
3ds Max 6 ではこの点が変更され、編集した法線が TriMesh によってサポートされるようになりました。
トポロジを変更するすべてのモディファイヤでは、法線は削除されます。このモディファイヤには、MeshSmooth、Tessellate、Slice、ミラー、Symmetry、Face Extrud、および Vertex Weld があります。また、Normal モディファイヤ (面方向の反転に使用) では、編集した法線がサポートされないことになります。[ポリゴンに変換](Turn to Poly)は面トポロジの修正に使用できるため、編集した法線も取り除きます。
すべての複合オブジェクトは、編集した法線をそのオペランドから取り除きます。
トポロジ演算が多いため、[編集可能ポリゴン](Editable Poly)は編集した法線をサポートしません。スタックを集約した場合、法線が失われます。EPoly に集約しながら、法線を保持する必要がある場合、[法線を編集](Edit Normals)の下で、そのモディファイヤに対して[集約](Collapse)を使用してください。
すべての変形モディファイヤとマップ モディファイヤでは、法線は保持されます。たとえば[ベンド](Bend)を適用する場合、法線はジオメトリとともに曲げられる必要があります。マップ モディファイヤ (UVW アンラップ など) は法線にまったく影響しません。
ジオメトリック モディファイヤの中には、編集した法線を完全にはサポートしないものもあります。法線は取り除かれませんが、すべての明示的な法線が正しく変形されません。このモディファイヤのカテゴリには、Push と Relax が含まれます。
Smooth モディファイヤでは、指定した明示的な法線が変更されず、すべての未指定の法線が正しく修正されます。
Edit_Normals は次の点で[メッシュ選択](Mesh Select)または[ポリゴンを選択](Poly Select)に似ています。ボックスを作成し、Edit_Normals を適用し、いくつかの法線を変更してから、2 番目の Edit_Normals モディファイヤを適用した場合、1 番目の Edit_Normals は、ユーザ指定の法線をパイプラインから「継承」します。ただし、その後1 番目の Edit_Normals は元の Edit_Normals モディファイヤに対して行ったすべての変更を無視します。これは[メッシュ選択](Mesh Select)で、パイプからの選択部分に対する変更がすべて無視される場合と類似します。
Edit_Normals モディファイヤには、3 つのカテゴリの法線があります。
Unspecified - スムージング グループから計算される通常の法線です。既定では、すべての法線が Unspecified です。
Specified - スムージング グループに関係なく、特定の面の特定のコーナーで使用される法線です。Specified の法線は、明示的な値に設定されません。つまり、スムージング グループを無視しますが、それらを使用する面の面法線に基づいています。
Explicit - 特定の値に設定される法線です。また、すべての Explicit の法線は指定されることになります。
選択した法線を、指定のオフセットだけ移動します。正常に終了した場合は true を返します。
選択した法線を、指定の四元数値だけ回転します。正常に終了した場合は true を返します。
<bool>Break [selection:<bitArray>] [node:<node>] [toAverage:<bool>] selection default value: undefined node default value: undefined toAverage default value: false
現在の選択を無効にします。正常に終了した場合は true を返します。
同じモディファイヤが複数のノードに適用されている場合、オプションの node: パラメータを指定して、この単一のノードだけにメソッドを限定します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>Unify [selection:<bitArray>] [node:<node>] [toAverage:<bool>] selection default value: undefined node default value: undefined toAverage default value: false
現在の選択を統合します。正常に終了した場合は true を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>Average [useThresh:<bool>] [threshold:<float>] [selection:<bitArray>] [node:<node>] useThresh default value: false threshold default value: 0.0 selection default value: undefined node default value: undefined
<bool>AverageGlobal [useThresh:<bool>] [threshold:<float>] useThresh default value: false threshold default value: 0.0
<bool>Reset [selection:<bitArray>] [node:<node>] selection default value: undefined node default value: undefined
現在の選択をリセットします。正常に終了した場合は true を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>Specify [selection:<bitArray>] [node:<node>] selection default value: undefined node default value: undefined
現在の選択の法線を Specified にします。正常に終了した場合は true を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>MakeExplicit [selection:<bitArray>] [node:<node>] selection default value: undefined node default value: undefined
現在の選択の法線を[明示](Explicit)にします。正常に終了した場合は true を返します。
同じモディファイヤが複数のノードに適用されている場合、オプションの node: パラメータを指定して、この単一のノードだけにメソッドを限定します。
インデックスで指定された法線をクリップボードにコピーします。正常に終了した場合は true を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>Pasteselection:<bitArray> [node:<node>] selection default value: undefined node default value: undefined
現在のF選択箇所に法線をコピーします。正常に終了した場合は true を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
現在選択されている法線を bitArray として返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<bool>SetSelection <&bitArray>newSelection node:<node> newSelection is In and Out parameter node default value: undefined
与えられた bitArray を使用して、現在選択されている法線を返します。
<bool>Select <&bitArray>newSelection [invert:<bool>] [select:<bool>] [node:<node>] newSelection is In and Out parameter invert default value: false select default value: true node default value: undefined
bitArray で指定された法線を選択します。このメソッドでは既存の選択は 1 つも削除されません。
オプションの invert: パラメータが true に設定されている場合、指定の法線の選択状態が反転します。
オプションの select: パラメータが false に設定されている場合、指定の法線が選択解除されます。 true に設定されている場合、または省略されている場合は、法線が選択されます。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>ConvertVertexSelection <&bitArray>vertexSelection <&bitArray>normalSelection [node:<node>] vertexSelection is In and Out parameter normalSelection is In and Out parameter node default value: undefined
2 つの bitArrays が参照により入出力パラメータとして渡されます。最初の bitArray は変換元の頂点を定義します。このメソッドを呼び出した後、2 番目の bitArray に、指定した頂点が共有する法線が組み込まれます。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>ConvertEdgeSelection <&bitArray>edgeSelection <&bitArray>normalSelection [node:<node>] edgeSelection is In and Out parameter normalSelection is In and Out parameter node default value: undefined
2 つの bitArrays が参照により入出力パラメータとして渡されます。最初の bitArray は変換元のエッジを定義します。このメソッドを呼び出した後、2 番目の bitArray に、指定したエッジが共有する法線が組み込まれます。
同じモディファイヤが複数のノードに適用されている場合、オプションの node: パラメータを指定して、この単一のノードだけにメソッドを限定します。
<void>ConvertFaceSelection <&bitArray>faceSelection <&bitArray>normalSelection [node:<node>] faceSelection is In and Out parameter normalSelection is In and Out parameter node default value: undefined
2 つの bitArrays が参照により入出力パラメータとして渡されます。最初の bitArray は変換元の面を定義します。このメソッドを呼び出した後、2 番目の bitArray に、指定した面が共有する法線が組み込まれます。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>SetNormal <index>normalIndex <&point3>normalValue [node:<node>] normalValue is In and Out parameter node default value: undefined
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスで指定された法線が Explict の場合に true を、それ以外の場合に false を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>SetNormalExplicit <index>normalIndex [explicit:<bool>] [node:<node>] explicit default value: true node default value: undefined
インデックスで指定された法線の Explict 状態を設定します。オプションの explicit: パラメータが false に設定されている場合、Explicit 状態を削除し、法線を Specified にします。 true に設定されている場合、または省略されている場合、法線は Explicit になります。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスで指定された面の指定のコーナーの法線 ID を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>SetNormalID <index>face <index>corner <index>normalID [node:<node>] node default value: undefined
インデックスで指定された面の指定のコーナーの法線 ID を設定します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスで指定された面の、インデックスで指定されたコーナーの法線が Specified の場合は true を、それ以外の場合は false を返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
<void>SetFaceNormalSpecified <index>face <index>corner [specified:<bool>] [node:<node>] specified default value: true node default value: undefined
インデックスの付いた面の指定のコーナーの法線を、Specified に設定します。オプションの specified: パラメータが true の場合、または省略されている場合は、法線の Specified 状態を設定します。オプションの specified: パラメータが false に設定されている場合は、Specified 状態をリセットします。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスの付いた面の指定のコーナーの頂点インデックスを返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスで指定された面の、指定の側面のエッジのインデックスを返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
指定のエッジと面の側面のインデックスを返します。したがって、側面のインデックスを取得するために、エッジは面ごとに使用する必要があります。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
インデックスで指定されたエッジの指定の端にある頂点のインデックスを返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
指定のエッジおよび指定の側面を使用した面のインデックスを返します。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。
node : <node> は、Edit Normal モディファイヤが複数のノードに適用されている場合に使用します。これがキーワード引数になっているメソッドについては、単一のノードにこの演算が適用されます。どのノードに演算が適用されるかは、ノードを選択する順序に従います。このため、ノードを指定しないと結果を予測できません。