<action>は、 #logmsg 、 #logToFile 、または #abort のいずれかになります。
このコンテキストに入ると、MAXScript は DefaultActionSys の現在の状態を保存し、終了すると DefaultActionSys をその状態に復元します。
DefaultActionSys によって保持されているメッセージが、このコンテキストに入ること、またはこのコンテキストを終了することによって影響を受けることはありません。
このコンテキストに入ると、現在の状態が保存されたあとで、すべての既存イベント アクションは、指定したアクションに設定されます。
事前に定義されている 3ds Max イベント(missingExtFiles、missingDLLs、missingXRefs、missingUVW、unsupportedRendereffect)は、まだ存在しない場合に追加され、指定したアクションに設定されます。
defaultAction コンテキストの状態は #logToFile です。
このコンテキストに入るとき、「set defaultAction」によってこのコンテキストに入らない限り、抑制モードはオンに設定され、コンテキストを終了するときに復元されます。