3ds Max 2008 で導入 された タブ付きの MAXScript エディタ の[オプション](Options)メニューには、エディタのさまざまな動作をコントロールするオプションに加えて、行末文字の修正、インデント設定の変更、プロポーショナル フォントと等幅フォントの切り替えを行うためのコマンドがあります。
[常に前面に表示](Always On Top) - 既定値はオフです。オンにすると、MAXScript エディタは、その他の 3ds Max フロータおよび他のアプリケーションを含む、すべてのウィンドウのよりも常に手前に表示されます。
垂直分割 - オフにすると (既定値)、エディタ ペインの幅よりも長い行は、部分的にしか表示されません。オンにすると、出力ペインが、エディタ ペインの右側に配置されるようになります。オフの場合は、下に表示されます。
[折り返し](Wrap) - オフにすると (既定値)、エディタ ペインの幅よりも長い行は、部分的にしか表示されません。オンにすると、エディタ ペインの幅よりも長いテキスト行は折り返されて複数行に表示されるため、すべてのテキストが見えるようになります。
[出力を折り返し](Wrap Output) - オフにすると (既定値)、出力ペインの幅よりも長い行は、部分的にしか表示されません。オンにすると、出力ペインの幅よりも長いテキスト行は折り返されて複数行に表示されるため、すべてのテキストが見えるようになります。
読み取り専用 - オフにすると (既定値)、出力ペインの幅よりも長い行は、部分的にしか表示されません。オンにすると、現在のドキュメントは読み取り専用になります。このドキュメントへの入力は無効になりますが、テキストの選択やコピーは可能です。
[行端文字を固定](Fixup Line End Characters) - CR だけで終わっている行に LF を追加することにより、行末文字を修正します。
[インデント設定を変更 ...](Change Indentation Settings...) ([Ctrl]+[Shift]+[I]) - インデント文字のタイプと数をコントロールするダイアログ ボックスを開きます。
[等幅フォントを使用](Use Monospaced Font) ([Ctrl]+[F11]) - プロポーショナル フォントと等幅フォントを切り替えます。等幅フォントを使用すると、すべてのキャラクタに同じピクセル サイズが適用されるため、すべての行の位置が完全に揃います。