Fire_Effect - superclass: atmospheric; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(682623303, 58464731)
値 > MAXWrapper > 環境効果 > Fire_Effect |
この効果で最も密度が高い部分のカラーを設定します。一般的な火では、このカラーは炎の最も温度の高い部分を表します。
効果の最も小さな部分のカラーを設定します。通常の火の場合、このカラーは消散していて温度が低い炎のエッジを表します。火の効果は内炎と外炎のカラー間でグラデーションしたカラーで彩色されます。効果の密度が濃い領域には内炎のカラーを使い、効果のエッジに近づくにつれて徐々に外炎のカラーにブレンドします。
[爆発](Explosion)オプションで使用する煙の色を設定します。
0- 火の玉 (丸く膨らんだ炎を作成します。火の玉は、爆発に適しています)。
1- 火炎 (中心に沿って筋が入った、方向性を持つ鋭い炎を作成します。 炎の方向は、装置のローカル Z 軸沿いに設定されます。火炎では、キャンプファイヤに似た炎が作成されます。
装置の Z 軸に沿ってフレームのスケーリングを行います。ストレッチは、火炎に適用する場合に最も効果がありますが、火の玉を楕円形にする場合に使用できます。値が 1.0 より小さい場合、炎が圧縮されて短くかつ太くなります。値が 1.0 より大きい場合、炎がストレッチされて長くかつ細くなります。
炎が装置を満たす方法を修正します。値が 1.0 の場合、装置は完全に満たされます。装置のエッジ近くでは効果は弱くなりますが、全体のシェイプははっきりと識別できます。値 0.0 では非常に変則的な効果が生成されます。炎は、装置の境界に達することもありますが、通常は引き戻されて小さくなります。
装置内の個々の炎のサイズを設定します。装置サイズは炎のサイズに影響します。装置が大きくなると、炎のサイズも大きくなります。15.0 ~ 30.0 の値を指定すると、最良の結果を得ることができます。火の玉の場合、大きな値を指定すると最良の結果が得られます。火炎の場合、小さい値を指定すると最良の結果が得られます。
それぞれの炎に見られるカラーの変化量およびエッジの鋭さをコントロールします。小さい値の場合、スムーズで不鮮明な炎が生成され、レンダリング速度は向上します。大きい値の場合、パターンの付いた鮮明な炎が生成され、レンダリング速度は低下します。
火の効果の不透明度および明るさを設定します。装置サイズは密度に影響します。小さな装置と大きな装置で密度が同じ場合、装置のサイズの違いのため、大きな装置の方が不透明度および輝度が高くなります。値を小さくすると、効果はより透明になり、内炎より外炎のカラーが多く使用されます。値を大きくすると、効果はより不透明になります。また、内炎のカラーが徐々に白で置換されるため、効果は明るくなります。値を大きくするほど効果の中心は白くなります。
効果のサンプリング レートを設定します。値を大きくすると、より正確な結果が得られますが、レンダリングに時間がかかります。
ファイヤ装置の Z 軸に沿って炎をレンダリングする方法を設定します。値は、増加量を単位で示します。
オンの場合、 phase 値のアニメーションに基づいて、サイズ、密度、およびカラーを自動的にアニメートします。
Phase パラメータのチャーン効果を変化させます。1.0 を超える値を指定すると急速に激しさを増します。1.0 未満の値を指定するとゆっくりと激しさを増します。