CrowdTransition : MAXObject

CrowdTransition - superclass: ReferenceTarget; super-superclass:MAXWrapper - 8:0 - classID: #(1649620504, 273694790) 
 

   

Character Studio - クイック ナビゲーション

コンストラクタ

CrowdTransition ... Transition ... 

プロパティ

<crowdtransition>.priority Integer Default: 0-- integer 

トランジションの優先順位を設定します。

   

<crowdtransition>.duration Integer Default: 25-- integer 

ソフトウェアが状態間のトランジションに影響を及ぼすフレーム数。

   

<crowdtransition>.easeIn Float Default: 0.5-- float 

ソース クリップのイーズ イン値。

   

<crowdtransition>.easeOut Float Default: 0.5-- float 

ターゲット クリップのイーズ アウト値。

   

<crowdtransition>.functionName String Default: "transFunc"-- string;Alias: Script_Context_Name 

トランジションの発生する時間/方法を指定する、MAXScript 条件の名前。

   

<crowdtransition>.script String Default: Undefined-- string; 

   

<crowdtransition>.fromCrowdState Default: Undefined-- max object;Alias: FromState 

トランジション前の状態。

   

<crowdtransition>.toCrowdState Default: Undefined-- max object;Alias: ToState 

トランジション実行後の状態。

注:

<CrowdTransition>.functionName 値は、 <CrowdTransition >.script で定義された関数名と一致する必要があります。

スクリプト関数は、グローバル スコープでの関数名を使ってコンパイルされます。関数名を、MAXScript で定義されたグローバル変数名と同じにすることはできません。

<CrowdTransition>.script の形式は、次のようになります。

fn transFunc del trans t =(if t < 50 then 0 else 1)

ここで、del はデレゲート ノード、trans は CrowdTransition 値、t は評価されるフレームの時間値になります。3ds Max の time コンテキストも、評価されるフレームになります。戻り値は、整数値である必要があります。戻り値が 0 の場合、トランジションは行われません。他の戻り値の場合、トランジションが実行されます。

デレゲートに対して状態間のトランジションが行われている場合、そのデレゲートの <CrowdTransition >.script は評価されません。

   

<CrowdTeam>.members-- array of Delegatenodes 

次の MAXScript 操作は、後の Crowd の失敗の原因となります。

from または to プロパティを undefined に設定することは、絶対にしないでください

from または to プロパティを CrowdState オブジェクト以外に設定することは、絶対にしないでください

関連事項