パス追跡: SpacewarpObject

Path_Follow - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(2058894005, 1578972349)

コンストラクタ

path_Follow...

プロパティ

<Path_Follow>.Range_Limited Integer default: 1

オフのとき、スペース ワープの影響の範囲は、 .range_value で設定した値に制限されます。チェック マークが付いている場合、スペース ワープの影響は、パス オブジェクトからの距離に関係なく、シーン内のバインドされているすべてのパーティクルに及びます。

0 - オフ

1 - オン

   

<Path_Follow>.Range_Value Float default: 100.0 -- animatable

[無制限範囲](Unlimited Range)がオフのときの影響の範囲。これは、パス オブジェクトとパーティクル システムとの間の距離です。[パス追跡](Path Follow)スペース ワープのアイコンの位置は無視されます。

   

<Path_Follow>.Spline_Follow_Type Integer default: 1

追跡のタイプを設定します :

0 - [オフセット スプラインに沿って](Along Offset Splines) (パーティクル システムとパスの間の距離によって、パーティクル運動の効果が変わります。スプラインの最初の頂点がパーティクルの発生地にあるときは、パーティクルはスプライン パスを追跡します。パスをパーティクル システムから遠ざけると、パーティクルはオフセットの影響を受けます。

1 - [平行スプラインに沿って](Along Parallel Splines) (パーティクルは、パーティクル システムに平行な選択されたパスのコピーを追跡します。このモードでは、パーティクル システムに相対的なパスの位置は重要ではありません。ただし、パスの方向はパーティクル システムに影響します。

   

<Path_Follow>.Constant_Speed Integer default: 0

オンのとき、すべてのパーティクルが同じ速度で移動します :

0 - オフ

1 - オン

   

<Path_Follow>.Tangent_Chaos Float default: 0.0 -- percentage

パーティクルを時間の経過とともにパスに向かって集中または発散させたり、集中、発散を同時に行います。[集中](Converge)、[発散](Diverge)、または[両方](Both)を選択して、効果を指定します(以下参照)。これにより、パスの長さで低減効果が得られます。

   

<Path_Follow>.Tang_Chaos_Var Float default: 0.0

.tangent_chaos がパーティクルごとに変動する量。

   

<Path_Follow>.Tangent_Dir Integer default: 0

接線カオスの動作を設定します:

0: [集中](Converge) ( tangent_chaos が 0 よりも大きい場合、パーティクルはパスを追跡しながらパスに向かって移動します。時間の経過とともにストリーム低減が大きい方から小さい方に向かうという効果になります。

1 - [発散](Diverge) ([集中](Converge)の反対の効果が得られます。パーティクルは、時間の経過とともにパスから発散します。)

2 - [両方](Both) (パーティクル ストリームを分割し、一部のパーティクルが集中し、他のパーティクルが発散するようにします。)

   

<Path_Follow>.Spiral_Chaos Float default: 0.0

パーティクルがパスを中心にらせんを描く際の回転数。. tangent_chaos と同時に使用すると、スパイラルの直径を変更できます。

   

<Path_Follow>.Spiral_Chaos_Var Float default: 0.0

各パーティクルの[らせん](Spiral)値からの変動量。

   

<Path_Follow>.Spiral_Dir Integer default: 0

らせん動作の方向:

0 - 時計回り

1 - 反時計回り

2 - [双方向](Bidirectional) (ストリームは、パーティクルが双方向にらせんを描くように分割されます)

   

<Path_Follow>.Start_Time Time default: 0f

[パス追跡](Path Follow)がパーティクルに影響し始めるフレーム。

   

<Path_Follow>.Travel_Time Time default: 30f

各パーティクルがパスを横断するために要する時間。

   

<Path_Follow>.Travel_Var Float default: 0.0 -- percentage

各パーティクルのトラベル時間の変動量。

   

<Path_Follow>.Stop_Time Time default: 100f

[パス追跡](Path Follow)でパーティクルを放出し、影響しなくなるフレーム。

   

<Path_Follow>.Icon_Size Float default: 0.0

[パス追跡](Path Follow)アイコンのサイズ。パス追跡の効果には影響しません。

   

注:

3ds Max の MAXScript を使用して、Path シェイプ オブジェクトを選択することはできません。

3ds Max の MAXScript を使用して、Seed パラメータにアクセスすることはできません。

関連するメソッド

bindSpaceWarp <particlesys_node> <path_Follow_node>

関連するバインド モディファイヤ

PathFollowMod

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

   

関連事項