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WorkingPivot コア インタフェースは、MAXScript に作業基点のカスタム座標系機能を公開します。
true に設定すると、作業基点の編集モードに入ります。このモードでは、この機能によって内部的に作成された Axis_Helper オブジェクトを使用して、作業基点をインタラクティブに配置できます。
false に設定すると、作業基点の編集が終了し、シーンから Axis_Helper オブジェクトが削除されます。
[コマンド パネル](Command Panel)の[階層](Hierarchy)タブの[作業基点 (WP)](Working Pivot)ロールアウトで、[作業基点 (WP) を編集](Edit Working Pivot)チェックボタンを切り替える操作に相当します。
true に設定すると、[作業基点 (WP) を使用](Use Working Pivot)モードが有効になります。これにより、参照座標系が編集モードで作業基点によって定義された行列に切り替わります。
false に設定すると、[作業基点 (WP) を使用](Use Working Pivot)モードがオフになり、参照座標系が前の設定に戻ります。
[コマンド パネル](Command Panel)の[階層](Hierarchy)タブの[作業基点 (WP)](Working Pivot)ロールアウトで、[作業基点 (WP) を使用](Use Working Pivot)チェックボタンを切り替える操作に相当します。
作業基点として使用されている Axis_Helper オブジェクトのサイズを取得/設定します。
サイズ値は、 .AxisConstantScreenSize プロパティに基づき、ワールド単位または画面ピクセルになります。
作業基点の変換行列を、指定された matrix3 値に設定します。このメソッドでは、MAXScript を使用して作業基点の位置を変えることができます。
作業基点の変換行列を、渡されたノードの変換行列に設定します。
1 番目の引数が true の場合、ビューへの基点配置モードが有効になります。
1 番目の引数が false の場合、ビューへの基点配置モードが無効になります。
2 番目の引数が true の場合、[ビューに平行](Align To View)オプションにチェックが付けられます。
2 番目の引数が false の場合、[ビューに平行](Align To View)オプションのチェックが外されます。
1 番目の引数が true の場合、サーフェスへの基点配置モードが有効になります。
1 番目の引数が false の場合、サーフェスへの基点配置モードが無効になります。
2 番目の引数が true の場合、[ビューに平行](Align To View)オプションにチェックが付けられます。
2 番目の引数が false の場合、[ビューに平行](Align To View)オプションのチェックが外されます。
[ビューに平行](Align To View)オプションの状態を返します。