汎用オムニフレクタ : SpacewarpObject

UOmniFlect - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(436029718, 1434415577) 

> MAXWrapper > ノード > SpacewarpObject > Deflectors > 汎用オムニフレクタ

コンストラクタ

UOmniFlect...   

プロパティ

<UOmniFlect>.'time on' Integer default: 0 -- animatable; alias: time_on 

屈折が開始される時間。

   

<UOmniFlect>.'time off' Integer default: 16000 -- animatable; alias: time_off 

屈折が終了する時間。

   

<UOmniFlect>.affects Float default: 10000.0 -- animatable; percentage; alias: reflects 

汎用オムニフレクタで反射されるパーティクルのパーセンテージ。

   

<UOmniFlect>.bounce Float default: 1.0 -- animatable 

このマルチプライヤは、汎用オムニフレクタとの衝突の後にパーティクルの最初の速度がどれだけ維持されるかを指定します。

   

<UOmniFlect>.bouncevar Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: bounce_variation 

パーティクルの範囲に適用されるバウンド係数の変動を指定します。

   

<UOmniFlect>.chaos Float default: 0.0 -- animatable 

バウンドの角度をランダムに変化させます。

0.0(カオスなし)に設定されると、すべてのパーティクルは(ビリヤードの玉をクッションに当てたときのように)UOmniFlect のサーフェスから完璧にバウンドします。

ゼロ以外の値を設定すると、屈折したパーティクルが分散します。

   

<UOmniFlect>.Refracts Float default: 100.0 -- animatable, percentage 

まだ反射していないパーティクルで、汎用オムニフレクタで屈折されるもののパーセンテージを指定します。

   

<UOmniFlect>.'pass velocity' Float default: 1.0 -- animatable; alias: pass_velocity 

汎用オムニフレクタを通った後にパーティクルの最初の速度がどれだけ維持されるかを指定します。

   

<UOmniFlect>.'passvel var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: pass_velocity_variation 

パーティクルの範囲に適用される通過速度の変動を指定します。

   

<UOmniFlect>.refraction Float default: 50.0 -- animatable; percentage; alias: distortion 

屈折の角度をコントロールします。0 の値は、屈折がないことを示します。

100% の値は、パーティクルの角度を UOmniFlect のサーフェスと平行になるように設定します。

- 100% の値は、角度がサーフェスに垂直になるように設定します。

パーティクルが背面から汎用オムニフレクタに当たると、歪み効果は反転します。

   

<UOmniFlect>.'refraction var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: distortion_variation 

歪み効果の変動範囲を指定します。

   

<UOmniFlect>.Diffusion Float default: 0.0 -- animatable, percentage 

各パーティクルの歪み角度を拡散角度でランダムに修正することにより、屈折に拡散効果を加えます。

実質的には、パーティクルが空洞の円錐状に拡散されます。

   

<UOmniFlect>.'diffusion var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage; alias: diffusion_variation 

拡散の値の変動範囲を指定します。

   

<UOmniFlect>.Friction Float default: 0.0 -- animatable 

0.0(既定値)に設定されている場合、ディフレクタのサーフェスの摩擦がなくなり、パーティクルの動作は変化しません。

摩擦の値が大きくなると、パーティクルは異なる角度で速度を増してバウンドを始めます。

   

<UOmniFlect>.inheritVelocity Float default: 1.0 -- animatable; alias: velocity_inheritance 

反射または屈折したパーティクルに適用される移動中の汎用オムニフレクタの速度量を決定します。

   

<UOmniFlect>.deceleration Float default: 1.0 -- animatable 

パーティクルの減速値。

   

<UOmniFlect>.'decel var' Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

減速値の変動範囲。

   

<UOmniFlect>.spawn Float default: 100.0 -- animatable; percentage; alias: spawn_percentage 

スポーン効果を使用できるパーティクルのパーセンテージを指定します。

   

<UOmniFlect>.Pass_Velocity Float default: 1.0 -- animatable 

汎用オムニフレクタを通った後にパーティクルの最初の速度がどれだけ維持されるかを指定します。

   

<UOmniFlect>.Pass_Velocity_Variation Float default: 0.0 -- animatable, percentage 

パーティクルの範囲に適用される通過速度の変動を指定します。

   

<UOmniFlect>.radius Float default: 0.0 -- animatable; alias: icon_size 

汎用オムニフレクタ アイコンのサイズ。

注: getPropnames() および showProperties() は、 Pass_Velocity Pass_Velocity_Variation と呼ばれる 2 つのパラメータ セットを表示します。最初のセットは屈折用、その他はスポーン効果のみ用です。このプロパティ名の共有により、スポーン効果のみの Pass_Velocity および Pass_Velocity_Variation には、これらのプロパティ名を使用してアクセスすることはできません。これらのパラメータに代入された値と、基本オブジェクトの subAnims 17 と 18 として代入された場合のコントローラにはアクセスできます。

関連するメソッド

bindSpaceWarp <particlesys_node> <UOmniFlect_node> 

関連するバインド モディファイヤ

UOmniFlectMod 

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

   

関連事項