Custom_LPE : RenderElement

Custom_LPE - superclass: RenderElement; super-superclass:MAXWrapper - 6:0 - classID: #(733032594, 560299706)

Custom_LPE RenderElement は、iRay レンダラーからカスタム パスを出力するために使用されます。残りの iray レンダリング要素以外に、ライト パス式の文字列を指定する .lpeName プロパティが事前定義されておらず、有効な正規表現を設定して、有効なレンダリング要素を作成する必要があります。3ds Max 2015 以降で使用可能です。

   

コンストラクタ:

Custom_LPE... 
irayCustom...

プロパティ:

<Custom_LPE>.atmosphereOn     BooleanClass    default: true   --  boolean

レンダリング要素に環境効果を含めるかどうかを取得/設定します。

   

<Custom_LPE>.bitmap     UndefinedClass    default: undefined   --  bitmap

レンダリング要素の内部ビットマップが含まれています。

読み込み専用です。

   

<Custom_LPE>.elementName     String    default: "Custom LPE"   --  string

レンダリング要素の名前を取得/設定します。

   

<Custom_LPE>.enabled     BooleanClass    default: true   --  boolean

レンダリング要素の使用可能状態を取得/設定します。

   

<Custom_LPE>.filterOn     BooleanClass    default: true   --  boolean; FilteringOn

レンダリング要素のフィルタ オプションの状態を取得/設定します。

   

<Custom_LPE>.lpeName     String    default: ""   --  string; LPE

レンダリング要素のライトパスの式文字列を取得/設定します。

ライト パス式はレンダリング要素の出力に含めるための、光の移動パスをコントロールする正規表現です。

既定では、カスタム LPE レンダリング要素は、このプロパティが有効な正規表現に設定されていない限り、データを出力しません。