NURBS1RailSweepSurface : NURBSSurface

このクラスは、従属 1-レール スィープ サーフェスを定義します。1-レール スィープ サーフェスは、少なくとも 2 つのカーブを使用します。1 つのカーブの「レール」は、サーフェスの 1 つのエッジを定義します。もう 1 つのカーブは、サーフェスの断面を定義します。断面のカーブは、レール カーブと交差します。断面がレールと交差していない場合、サーフェスは予想外の結果となります。

コンストラクタ

NURBS1RailSweepSurface [<property>:<val>]... 	 

オブジェクトのプロパティはいずれもコンストラクタのオプションのキーワード引数で設定できます。

getObject <nurbsset> <index>   

プロパティ

<nurbs1railsweepsurface>.rail : integer 

NURBSSet インデックスによる親レール カーブです。

<nurbs1railsweepsurface>.railID : integer 

NURBSId による親レール カーブです。

<nurbs1railsweepsurface>.numCurves : integer 

断面カーブの数です。

<nurbs1railsweepsurface>.parallel : boolean 

true の場合、スィープ サーフェスの法線はレールに対して平行になります。

<nurbs1railsweepsurface>.axisTM : matrix3 

スィープの軸です。

メソッド

appendCurve <nurbs1railsweepsurface> <curve> [flip:<boolean>] [startPoint:<float>] 

NURBSSet 内のインデックスを指定することによって、断面カーブのリストの最後にカーブが追加されます。 flip:true を指定すると、断面のカーブが反転されます。 startPoint は、親カーブの始点を指定します。 startPoint は、親が閉じたカーブになっている場合にだけ適用できます。

appendCurveByID <nurbs1railsweepsurface> <curveID> [flip:<boolean>] [startPoint:<float>] 

NURBSId を指定することによって断面カーブのリストの最後にカーブを追加します。 flip:true を指定すると、断面のカーブが反転されます。 startPoint は、親カーブの始点を指定します。 startPoint は、親が閉じたカーブになっている場合にだけ適用できます。

getCurve <nurbs1railsweepsurface> <index> 

setCurve <nurbs1railsweepsurface> <index> <curve> 

NURBSSet インデックスによって、インデックス化された断面カーブを取得または設定します。

getCurveID <nurbs1railsweepsurface> <index> 
setCurveByID <nurbs1railsweepsurface> <index> <curveID> 

NURBSId によって、インデックス化された断面カーブを取得または設定します。

getFlip <nurbs1railsweepsurface> <index> 
setFlip <nurbs1railsweepsurface> <index> <boolean> 

インデックス化された断面カーブが反転されているかどうかの情報を取得または設定します。

getCurveStartPoint <nurbs1railsweepsurface> <index> 
setCurveStartPoint <nurbs1railsweepsurface> <index> <float> 

親カーブ上でインデックス化された断面カーブの始点を取得または設定します。始点は、親が閉じたカーブになっている場合にだけ適用できます。