SpaceNoise : SpacewarpObject

SpaceNoise - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(-107499228, 1)

コンストラクタ

spaceNoise...

プロパティ

<SpaceNoise>.length Float default: 0.0 -- animatable

ワープ オブジェクトの長さ。

   

<SpaceNoise>.width Float default: 0.0 -- animatable

ワープ オブジェクトの幅。

   

<SpaceNoise>.height Float default: 0.0 -- animatable

ワープ オブジェクトの高さ。

   

<SpaceNoise>.decay Float default: 0.0 -- animatable

0 に設定すると減衰はありません。このため、スペース ワープは、オブジェクトからの距離とは無関係にバウンド オブジェクトに影響を与えます。減衰を大きくすると、バウンド オブジェクトに対する効果は、指数関数的に減少します。

   

<SpaceNoise>.seed Integer default: 0 -- animatable

設定した数からランダムな始点を生成します。設定ごとに異なる構成ができるので、特に地形の作成に便利です。

   

<SpaceNoise>.scale Float default: 100 -- animatable

ノイズ効果のサイズ(強度ではありません)。値が大きくなると滑らかなノイズが作成され、値が小さくなるとギザギザしたノイズが作成されます。

   

<SpaceNoise>.fractal Integer default: 0 -- animatable

オンの場合、現在の設定に基づいてフラクタル効果が生成されます。

0 - オフ

1 - オン

   

<SpaceNoise>.Rough Float default: 0.0 -- animatable

フラクタル変動の範囲を決定します。低めの値は高めの値より、粗さが少なくなります。

   

<SpaceNoise>.iterations Float default: 6.0 -- animatable

フラクタル関数が使用する反復数(オクターブ)。反復を少なくすると、フラクタル エネルギーをあまり使用せずに、より滑らかな効果が得られます。反復 1.0 は、[フラクタル](Fractal)がオフの場合と同じです。

   

<SpaceNoise>.phase Integer default: 0 -- animatable

元になる波の始点と終点をずらします。

   

<SpaceNoise>.strength Point3 default: [0,0,0] -- animatable

3 つの軸のそれぞれに沿った、ノイズ効果の強度。ノイズ効果を生成する場合、これらの軸の少なくとも 1 つに対して値を入力します。

注: scale はすべてのノードに対するプロパティであるため、ノードの scale プロパティと SpaceNoise の scale プロパティの間で名前が競合します。SpaceNoise の scale プロパティにアクセスするには、ノードの baseObject プロパティとしてこのプロパティにアクセスする必要があります。

例:

sn=spaceNoise()
sn.baseObject.scale=150
注:3ds Max で MAXScript を使用して Animate Noise プロパティにアクセスすることはできません。

関連するメソッド

bindSpaceWarp <node> <spaceNoise_node>

関連するバインド モディファイヤ

SimpleOSMToWSMMod

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

関連事項