3ds Max 2010 から、.MAX シーン ファイルには、ファイル自身のバージョン情報と、ファイルを保存するために使用する 3ds Max のバージョン情報が含まれるようになりました。これは、[バージョンとして保存](Save As Version)オプションを使用する場合に非常に役に立ちます。
3ds Max 2013 以降では以下の関数を使用してこの .MAX シーンファイルのバージョン情報を問い合わせることができます。
getMaxFileVersionData <Max filename>
最初の整数には .MAX シーン ファイルのバージョンが含まれ、もう 1 つの整数にはファイルを保存した 3ds Max のバージョンが含まれます。
たとえば、[バージョン 2011 で保存](Save as version 2011)オプションを使用して 3ds Max 2014 によって保存されたシーンは、以下を生成します。