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3ds Max 2014 以降で使用できる MeshInspector コア インタフェースは、シーン ジオメトリ オブジェクト内のデータの矛盾をチェックおよび修正するためのシステムのプロパティを公開します。
メッシュの検証はバックグラウンドで実行され、シーンがロードされた後、シーンが保存される前、あるいはオブジェクトのトポロジが基本オブジェクト レベルまたはスタック上で変更された場合に、ジオメトリ オブジェクトにエラーがないかをチェックします。
MeshInspector.Enable : bool : Read|Write
True (既定値)に設定すると、メッシュの検証が有効になり、レベル 2 のエラーのジオメトリ オブジェクトをチェックします。
False に設定すると、レベル 2 の検査は実行されません。 レベル 1 のエラーは引き続きチェックされ、 MeshInspector.RepairMesh が True に設定されている限り自動的に修復されます。
MeshInspector.RepairMesh : bool : Read|Write
True (既定値)に設定すると、メッシュの検証はレベル 1 のエラーを修復し、レベル 2 のエラーを報告します。
False に設定すると、メッシュの検証はレベル 1 のエラーもレベル 2 のエラーも修復せず、以下の設定に基づいて報告のみを行います。それを読み取り専用モードに有効に設定します。
MeshInspector.ShowDialog : bool : Read|Write
True に設定すると、メッシュの検証は 1 つまたは複数のレベル 2 のエラーが検出されるとダイアログを表示します。
False(既定値)に設定すると、ダイアログは表示されません。