サーバへのサンプル データのロードに関する説明

この説明では、MapGuide Server および Web Server Extensions が既定のインストール場所にインストールされ、既定のパスワードを使い、正常に作動しているものと仮定しています。

  1. インストール·DVD·の·Samples·フォルダの下にある Sheboygan.mgp というパッケージを次のいずれかの場所にコピーします。
    • Windows: C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Infrastructure Map Server 2016\Packages
    • Linux: /opt/Autodesk/autodeskinfrastructuremapserver2016/server/Packages
  2. Site Administrator を起動します。http://servername:port/mapserver2016/mapadmin/login.php
  3. 次の内容を入力します。
    • ユーザ ID: Administrator
    • パスワード: admin
  4. [Configure Services]メニューを選択します。
  5. [Resource Services]セクションで、パッケージ フォルダへのパスがステップ 1 と同じであることを確認します。
  6. [Manage Packages]メニューを選択します。
  7. [Load Package]セクションのパッケージ リストの中から、[Sheboygan.mgp]をクリックします。
  8. [Load Package]をクリックします。
  9. パッケージのロードが終了すると、ステータス欄に、[Load Succeeded]と表示されます。

何か問題が発生した場合には、[Load Package]セクションで[View Log]をクリックします。または次のログ ファイルを開いて詳細を表示します。

Windows: C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Infrastructure Map Server 2016\Packages\Sheboygan.mgp.log

Linux: /opt/Autodesk/autodeskinfrastructuremapserver2016/server/Packages/Sheboygan.mgp.log

Autodesk Infrastructure Studio は、サンプル データが正しくロードされているかどうかテストするために使用します。次の情報を使ってサーバに接続してください。

サーバへの接続が完了すると、Infrastructure Studio のサイト エクスプローラ内でサンプル データを表示することができます。Infrastructure Studio 起動中にサンプル データをインストールした場合には、サイト エクスプローラの[再表示]ボタンをクリックしなければならないこともあります。

あるいは、HTML テスト フォーム(http://servername:port/mapserver2016/mapagent/index.html)を使用して、サンプル データが正しくロードされているかを確認することもできます。[EnumerateResources]を選び、[Type]を WebLayout に指定します。次の 6 つの Web レイアウトが表示されるはずです。