エラー ロギング

MStatus クラスを使用するだけでなく、エラー ロギングを使用して API メソッドで失敗をチェックすることもできます。

エラー ロギングの有効化と無効化を行うには

  1. 次のいずれかを実行します。

エラー ロギングを有効にするとログ ファイルが作成され、API メソッドが失敗するたびに、そのエラーの説明とルーチンのコールが作成された場所を示す小さいスタック トレースがファイルに書き込まれます。

このファイルの既定名は OpenMayaErrorLog で、現在のディレクトリにあります。しかし以下をコールすると、これを変更できます。

MGlobal::setErrorLogPathName().
ヒント:

プラグインでは、メソッド MGlobal::doErrorLogEntry() を使用して独自のメッセージをエラー ログに追加することもできます。