構文オブジェクトの作成時に使用する必要のあるクラスは、MSyntax と MArgDatabase です。これらのクラスはコマンド フラグ入力の定義と操作のために必要です。
MSyntax: コマンドに渡されるフラグと引数の指定に使用します。
MArgDatabase: コマンドに渡されたすべてのフラグ、引数、オブジェクトの解析と格納に使用されるクラスです。MArgDatabase は、コマンドのフォーマットについて説明する MSyntax オブジェクトを受け取って使用し、コマンドの引数を解析して検索が簡単な形式にします。
MArgParser は MArgDatabase と似ていますが、コマンドではなくコンテキスト コマンドに使用する点が異なります。