Maya 2017 Update 3 の API の新機能

レンダリング

一般

  • ポイント ライトおよびポイント ライト シャドウに関するライト情報の書き出しをサポートするための列挙子が MLightParameterInformation クラスに追加されました。更新内容は次のとおりです。
    • StockParameterSemantic 列挙メンバーに kDepthRange 列挙子が追加されました。

      kDepthRange は、ポイント ライト シャドウがポイント ライト カメラのファーおよびニア クリッピング深度を示すために使用されます。viewRenderOverridePointLightShadow.cpp プラグインを参照してください。

    • parameterType 列挙メンバーに kTextureCube 列挙子が追加されました。

    これらの列挙子を含むように dx11ShaderglslShader、および viewRenderOverridePointLightShadows 開発キット サンプル プラグインが更新されました。

  • MStockShader 列挙メンバーに k3dPointLightShadowerShader が追加され、ポイント ライト シャドウ マップをレンダリングするときに使用できるストック シェーダ インスタンスを取得できるようになりました。次のメソッドを使用します。

    MShaderInstance* MShaderManager::getStockShader( MStockShader name, MShaderInstance::DrawCallback preCb, MShaderInstance::DrawCallback postCb)const;

    この列挙子をサポートするように hwPhongShader 開発キット サンプル プラグインが更新されました。

ライティング

モデリング

MFnMesh の機能強化:

MItMeshPolygon の機能強化:

パフォーマンス