ここまでは、主にレンダリング ループ ロジックと、レンダリング可能オブジェクトをパイプラインに送るまでのフローについて説明してきました。これ以外にも、さまざまなレンダリング リソースを管理するインフラストラクチャがあります。すべてのリソースはレンダリング データベース全体の一部とみなすことができ、各リソースには API で公開される論理構成が含まれています。主なリソースは次のとおりです。
図に示すように、各論理構成には、レンダラで管理される描画単位の API GPU 固有のリソースがあります。現在、GPU リソースは DirectX11 または OpenGL で管理することができます。
パイプライン リソースのさまざまなポイントをインスタンス化し、必要に応じて使用することができます。このようなリソースへの無制限アクセスは、結果的に API に反映されます。