セレクション

Maya 内でオブジェクトセレクションを実行すると、カメラの向きとマウスの位置に基づいてセレクションレイが生成されます。セレクションは 2 つの手順で行います。最初はすべてのオブジェクトバウンディングボックスでレイ論理積をテストし、次にバウンディングボックスが合わせられたすべてのオブジェクトに対してセレクション関数がコールされます。

シェイプセレクション関数は、MPxSurfaceShapeUI のセレクション関数をオーバーライドして定義します。この関数をオーバーライドしないと、与えられたセレクションリストに対して、MSelectInfo が提供するセレクションステート情報に従って項目を追加できません。

オブジェクトセレクションとコンポーネントセレクションについては、apiMeshShape サンプルプラグインの apiMeshShapeUI::select メソッドと apiMeshShapeUI::selectVertices メソッドを参照してください。