ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

colorIndex [-hueSaturationValue] [-resetToFactory] [-resetToSaved] int [float float float]

colorIndex は、取り消し可能、照会可能、および編集不可能です。

このインデックスはカラー パレットのカラー インデックスを指定します。R、G、B の値(0-1)は、カラーの RGB 値(または -hsv フラグ使用の場合は HSV 値)を指定します。

戻り値

int成功時に 1 を返します。

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

hueSaturationValue, resetToFactory, resetToSaved
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-hueSaturationValue(-hsv) createquery
RGB 値が実際には HSV 値であることを示します。照会時、3 つの浮動小数点の配列として HSV 値を返します。
-resetToFactory(-rf) create
カラー インデックス パレットのエントリをすべて、工場出荷時の既定にリセットします。
-resetToSaved(-rs) create
カラー パレットのエントリをすべて、保存した値にリセットします。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Set the first entry in the color palette to have RGB values 1 0 0 - red.
colorIndex 1 1 0 0;

// Set the first entry in the color palette to have HSV values 360 1 1 - red.
colorIndex -hsv 1 360 0 0;

// Return the RGB color values of the first entry of the color palette.
colorIndex -q 1;

// Return the HSV color values of the first entry of the color palette.
colorIndex -q -hsv 1;