ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

vnn [-flushProxies string] [-libraries string] [-listPortTypes string] [-nodes string string] [-runTimes]

vnn は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

このコマンドは、Bifrost など、VNN ラン タイム全体に適用される操作に使用されます。ノードの作成(Create Node)ウィンドウではこれを使用して、ノードのリストを作成します。

戻り値

string[]VNN の詳細です。

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

Bifrost

フラグ

flushProxies, libraries, listPortTypes, nodes, runTimes
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-flushProxies(-fp) string createquery
「Bifrost」など、指定された VNN ランタイムのプロキシをフラッシュします。このフラグは、すべてのプロキシ VNN ノードを解放して、次に要求されたときにこれらを再作成できるよう、特定のランタイムに要求するために開発者が使用します。これは、VNN グラフが視覚化(「プロキシ化」)中のグラフに対応していることを確認するために使用されます。この呼び出しの前に、Maya ノード エディタや、VNN を使用する他のすべての UI を閉じる必要があります。そうしないと、変更が別のプロキシ セットに行われるため、VNN グラフに対する変更を UI が認識できなくなります。
-libraries(-lib) string createquery
ランタイム内のライブラリをリストします。
-listPortTypes(-lpt) string createquery
指定された VNN ランタイムの可能なポート タイプ(「Bifrost」など)をすべてリストします。ポート タイプのリストは固定されていないため、新しい定義をランタイムに追加するとリストが増大することがあります。
-nodes(-nd) string string createquery
ランタイム ライブラリ内のノードのリストです。最初の引数はランタイムの名前(「Bifrost」など)、2 番目の引数は -libraries で取得されたライブラリの名前です。
-runTimes(-rt) createquery
VNN に登録されているすべてのランタイムをリストします。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例


// List all the runTimes registered with VNN.
print "Known VNN Runtimes: ";
print `vnn -runTimes`;

// List all known types
string $alltypes[] = `vnn -listPortTypes Bifrost`;
int $i=0;
for ( $item in $alltypes) {

    print `format -stringArg $i -stringArg $item "#^1s ^2s\n"`;
    $i++;
}