ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

makebot([checkdepends=boolean], [checkres=uint], [input=string], [nooverwrite=boolean], [output=string], [verbose=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

makebot は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

イメージ ファイルを取り、BOT (ブロック順序テクスチャ)ファイルを作成してテクスチャ キャッシュに使用します。入力イメージ ファイルとして相対パス名を指定すると、プロジェクト管理ルールが適用されます。出力 BOT ファイルとして相対パス名を指定すると、プロジェクト管理ルールが適用されて sourceImages ディレクトリに配置されます。

戻り値

なし

フラグ

checkdepends, checkres, input, nooverwrite, output, verbose
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
checkdepends(c) boolean create
BOT ファイルがまだないか、またはソース ファイルより古い場合にのみ、生成されます。
checkres(r) uint create
BOT ファイルの解像度(幅と高さの最大値)が引数で指定した最低値よりも大きい場合にのみ、生成されます。
input(i) string create
入力イメージ ファイル
nooverwrite(nov) boolean create
-c や -r で BOT ファイルを生成するよう指定したがすでにファイルが存在していた場合に、このフラグを使うと、ファイルが上書きされないようにすることができます。
output(o) string create
出力 BOT ファイル
verbose(v) boolean create
このフラグが指定されていると、Makebot からフィードバックが得られます。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.makebot( i='in_image', o='/usr/tmp/out_bot_file' )