エクスプレッションを使用してインタラクティブ グルーミング ヘアおよびファーをコントロールする

エクスプレッションを使用してモディファイアのアトリビュート、マスク、および領域マップの値を生成することができます。たとえば、カット(Cut)モディファイアのカット量、または束(Clump)モディファイアがヘアに適用するカールの量をランダム化するエクスプレッションを作成できます。

エクスプレッションによってコントロールされるアトリビュートは、テクスチャ ファイルおよびペイントされたテクスチャによってもコントロールされるため、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)内にアイコン が配置されています。

注: インタラクティブ グルーミングのディスクリプションは、「XGen エクスプレッションのリファレンス」に記載されているすべての変数および関数に対応しているわけではありません。
  1. インタラクティブ グルーミング エディタ(Interactive Groom Editor)でグルームのディスクリプションを選択し、ノード エディタ(Node Editor)にこの入力接続および出力接続を表示します。

    接続を表示する」を参照してください。

  2. ノード エディタ(Node Editor)で[Tab]キーを押してから xgmSeExpr と入力して、エクスプレッション ノードを作成します。
  3. xgmSeExpr ノードの出力アルファ値(Out Alpha)ポートを、エクスプレッションでコントロールするアトリビュートに接続します。

    たとえば、カット(Cut)モディファイアの場合は量(Amount)アトリビュートに接続します。

  4. xgmSeExpr ノードをダブルクリックして、ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で次のいずれかの操作を実行します。
    • エクスプレッション(Expression)の横にエクスプレッションを入力します。
    • SeExpr エディタを開く(Open the SeExpr Editor)をクリックして XGen エクスプレッションエディタ(XGen Expression Editor)を開き、エクスプレッションの作成、ロード、または編集に使用することができます。

      エクスプレッションのロードおよび編集の詳細については、「XGen エクスプレッションエディタ(XGen Expression Editor)」を参照してください。

関連項目