AE ライブ リンク(AE Live Link)ウィンドウ

AE ライブ リンク(AE Live Link)ウィンドウでは、ライブ リンクを介して Adobe® After Effects® に送信される情報をカスタマイズできます。
このウィンドウには 2 つのバージョンがあります。

Maya

ステータス バー

Maya と After Effects との接続の現在のステータスが表示されます。

オブジェクト リスト

After Effects の合成に現在リンクしているオブジェクトがリストされます。このフィールドが空の場合、何も送信されません。

一時停止(Pause)

リンクを一時停止します。以降の更新は、押し込み(Push)ボタンをクリックするか、一時停止を解除した場合のみ、同期されます。

変更を押し込み(Push changes)

現在のオブジェクト リストを Maya と同期します。

同期タイムライン(Sync timeline)

タイムラインを After Effects の合成にリンクし、両方が同じフレームに表示されるようにします。

読み込み(Import)

After Effects によって作成された .json ファイルからデータを読み込みます。

書き出し(Export)

データを .json ファイルに保存します。

詳細設定

IP の変更(Change IP)

ローカル IP アドレスを入力し、現在のシステムではなく、そのマシン上で After Effects とのリンクを構築します。

グローバル スケール(Global Scale)
Maya の位置の値は、After Effects に送信される前に、この値により乗算されます。

After Effects

情報/ステータス(Information/Status)

現在の接続ステータスとともに、Maya 上の現在同期されているシーンが表示されます。

オブジェクト リスト

ここにドラッグしたレイヤが Maya に送信されます。現在ライブ リンクが構築されていない場合は、選択したレイヤを書き出し(Export selected layers)ダイアログが開きます。

現在の合成(Current composition)

Maya を現在の合成に同期します。

選択したレイヤを書き出し(Export selected layers)

選択したレイヤを Maya に書き出します。

手動読み込み(Manual import)
手動で .json ファイルを読み込むことができます。