次の方法により、ビューポート 2.0 のパフォーマンスを最適化できます。
可能であれば、次の方法は避けてください。
最適化のヒント:
を選択して重複情報の除去(Remove duplicate): シェーディング ネットワーク(Shading networks)オプションを有効にします。
> サポートしていないテクスチャ タイプのベイク解像度(Bake Resolution for Unsupported Texture Types)設定で低いベーク解像度を選択します。
> パフォーマンス(Performance)で、簡易(Simple)またはオブジェクトのソート(Object Sorting)
透明度アルゴリズム(Transparency Algorithm)を選択します。深度ピーリング(Depth Peeling)オプションは、高い品質の透明度が得られますが、パフォーマンスが古いグラフィックス カードを使用する場合や、透明オブジェクトがそれほどないシーンでは、パフォーマンスが影響を受ける可能性があります。
から選択)を無効にするとパフォーマンスが向上します。これらのオプションは、視覚的な精度を高める場合にはオンにし、パフォーマンスを向上させる場合はオフにしてください。
テクスチャ サイズは、2 の累乗(256、512、1024 など)にする必要や 2 乗である必要はありません。2 の累乗の寸法のテクスチャでは、パフォーマンスの利点は必ずしも得られません。
アニメーションのパフォーマンスに関するヒント
イメージ シーケンスをキャッシュするときに、2 つのシーケンスがありそれぞれのフレーム数が異なる場合は、フレームの数がタイムラインと同じになるように、両方のシーケンス キャッシュを設定する必要があります。
ファイル ノードのシーケンス キャッシュは、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のインタラクティブ シーケンス キャッシュ オプション(Interactive Sequence Caching Options)セクションで設定することができます。イメージ プレーンについては、imagePlaneShape のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)でフレーム キャッシュ(Frame Cache)アトリビュートのフレームの数を設定することにより、キャッシュを設定することができます。
その他のヒントとコツ
ビューポート 2.0 (Viewport 2.0)でオブジェクトのシェーディング ノードを削除すると、既定では、オブジェクトは緑色でシェーディングされます。
この既定のカラーは、オブジェクトのシェイプ ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)の描画オーバーライド(Drawing Overrides)セクションのカラー(Color)アトリビュートで変更することができます。