一般的には、FBX ファイルを書き出す場合、1 ファイルにつき最大 250,000 ポリゴンまで書き出すことができます。ただし、Unity ゲーム エンジンと Maya LT が同一システムの場合は、ポリゴン数に制限なくシーンを直接 Unity プロジェクトに書き出すことができます。
シーンを Unity プロジェクトに書き出すには
- ファイル > Unity に送信 > Unity プロジェクトの設定(File > Send to Unity > Set Unity Project)を選択してから、参照を使用して有効なローカルの Unity プロジェクト(プロジェクト フォルダ)を選択し、選択(Select)をクリックします。
(プロジェクトの設定の必要があるのは初回のみです。それ以降の書き出し操作ではプロジェクトを設定しなおす必要はありません。)
- ファイル > Unity に送信(File > Send to Unity)を選択してから、シーン全体を書き出す場合はすべて(All)を、選択されているオブジェクトのみ書き出す場合は選択範囲(Selection)を選択します。
- 表示された選択項目の書き出し(Export Selection)ウィンドウで Unity プロジェクトの Assets フォルダ(既定)に選択内容を FBX ファイルとして保存し、選択項目の書き出し(Export Selection)をクリックします。
Maya LT から Unity プロジェクトに書き出されます。そのプロジェクトが Unity で開かれている場合は、FBX ファイルにすぐにアクセスできます。このファイルを Unity シーンで表示するには、プロジェクト ブラウザの Assets フォルダからシーン ビューにドラッグ & ドロップします。
注: Maya LTシステム上に Unity エンジンが見つからない場合は、有効な Unity.exe プログラム ファイル(通常は ¥Program Files¥Unity¥Editor 内にある)を選択するよう求められます。