ビューポート 2.0 でサポートしていない次のテクスチャのタイプは、内部的にベイク処理されます。
次のシェーダはベイク処理としてサポートされています。
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クラウド(Cloud)
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クレータ(Crater)
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大理石(Marble)
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ソリッド フラクタル(Solid Fractal)
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スタッコ(Stucco)
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ボリューム ノイズ(Volume Noise)
パフォーマンスを向上させ、これらのテクスチャのベイク処理時間が長びかないようにするには、ベイク解像度を小さくします。
レンダリングでベイク処理されたテクスチャの品質を向上させるには、ベイク解像度を大きくします。
これらの内部的にベイク処理されたテクスチャの解像度を修正するには:
- パネル メニューから、オプション > ビューポート 2.0 オプション(Options > Viewport 2.0 Options)を選択します。
- ビューポート 2.0 オプション(Viewport 2.0 Options)で、(パフォーマンス(Performance)の下の)サポートしていないテクスチャ タイプのベイク解像度(Bake Resolution for Unsupported Texture Types)ヘッディングを展開します。
- カラー テクスチャ(Color Textures)の値を変更します。たとえば、2048 に増やすとテクスチャのレンダリングの品質が高くなり、32 に減らすとパフォーマンスが向上します。
- すべてのテクスチャを再ベイク処理(Rebake All Textures)をクリックして変更の効果を確認します。
注: ベイク処理されたテクスチャでは、ベイク解像度に応じてパフォーマンスが遅くなることがあります。また、ベイク解像度を低く設定し過ぎると、ベイク処理されたテクスチャは低い精度でレンダーする場合があります。